ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (6)

  • ネズミ被害に悩むワシントンDC、ストリート仕込みの秘密兵器を投入

    激増するネズミ、対抗するはストリート仕込みの...... 米国ワシントンDCは、深刻なネズミ被害に悩んでいる。9月13日付けのワシントン・ポストによると、緊急を要さない事柄について自治体に相談できる電話番号311にかかってくる電話のうち、ワシントンDCではネズミの苦情が過去4年間で最多件数に達している。 ネズミ増加の原因は、人口増や、それに伴う飲店の増加(ゴミの増加)、暖冬などが挙げられる。また、DC周辺で工事が行われており、ネズミを地下の住処から追いやっているのも原因だ。 ネズミは建物にダメージを与える他、電気コードを噛んで火災の原因となったり、病原菌をまき散らしたりする可能性がある。そのため、自治体はいくつか対策を立てて、ネズミ被害の軽減に取り組んでいる。例えば、年間8万5000ドル(1000万円弱)を費やし、太陽光電力でゴミを圧縮する最新鋭のゴミ箱を、ネズミが頻繁に出る場所に設置す

    ネズミ被害に悩むワシントンDC、ストリート仕込みの秘密兵器を投入
    unohiromi
    unohiromi 2017/10/16
  • 母子の絆をより強くするという「優しい帝王切開」 とは?

    英米でgentle C-section「優しい帝王切開」あるいはnatural C-section「自然な帝王切開」と呼ばれる新しい手術スタイルが浸透しはじめている。 安全で、余計なコストもかからず、家族の意向を大切にするこの「優しい帝王切開」は母親により強い満足感を与え、授乳率も上がると報告されている。 経腟分娩の疑似体験 従来の帝王切開といえば、産婦は半身または全身麻酔を受けたうえ、下半身はカーテンで仕切られて、(たとえ意識があっても)見ることができなかった。胎児は引っ張り出された後に各処置のために別室に連れて行かれ、対面するのは数時間後という場合もあった。 優しい帝王切開では、透明ビニールのカーテンを用い、母親が誕生の瞬間を目にすることができるようになっている。また、心電図モニターなどの機材を移動させて母親の胸元と片腕をあけておき、生まれた子供をすぐに抱きしめることができるようにする

    母子の絆をより強くするという「優しい帝王切開」 とは?
    unohiromi
    unohiromi 2017/07/14
  • 婚外子が増えれば日本の少子化問題は解決する?

    <日の婚外子の割合は世界各国と比較すると極端に低い。婚外子が選択肢として認められている国ほど出生率は高くなっている> 人生にはいくつかのステージがあり、それぞれを区切るイベント(ライフイベント)がある。(1)学校卒業、(2)就職、(3)結婚、(4)出産といった出来事だ。 これらは順不同でも構わないはずだが、日では通常「(1)→(2)→(3)→(4)」という順番を守ることが期待されている。(2)と(3)が入れ替われば「定職もないのに」と嫌味を言われ、(3)と(4)が逆になれば「結婚してないのに」と偏見を向けられる。 しかしこれは日の慣習によるものでしかない。最近ではこれにとらわれない人も増えているし、世界に目を転じれば、4つの順序があべこべな社会は多くある。(3)の結婚(法律婚)についてはもう普遍的な考え方ですらない。 ヨーロッパでは、出生数に占める婚外子の割合が高い。フランスやスウェ

    婚外子が増えれば日本の少子化問題は解決する?
    unohiromi
    unohiromi 2017/07/13
  • 内向型人間がいないと多くのプロジェクトは成立しない

    <内向型人間はチームワークが苦手? 確かに「静かな」彼らは職場で過小評価されがちだが、内向型人間がいなければ多くの仕事は回らない> 世の中には、内向型人間と外向型人間がいる。おおざっぱに言えば、人付き合いが苦手な人と、人と関わるのが好きな人だ。 コミュニケーションコーチのシルビア・レーケンは、内向型人間が仕事やプライベートで自己実現するための方法を指南している。彼女自身、内向型であり、『内向型人間のための人生戦略大全』(岡朋子訳、CCCメディアハウス)というの著者だ。 書から抜粋し、5回に分けて転載するシリーズ。この第4回では「第5章 職場でのふるまい方」から一部を抜粋する。 内向型人間はひとりで仕事をしたり、考えたりするのが好きだが、人と関わらない仕事などほとんどない。「内向型はチームワークが苦手」という考えは果たして正しいのだろうか。 ※第1回:1人の時間が必要な内向型、人と会っ

    内向型人間がいないと多くのプロジェクトは成立しない
    unohiromi
    unohiromi 2017/05/31
  • 悪行をやり尽くした末、慈善活動家になった男の話

    スコット・ハリソンの生活はすさんでいました。ナイトクラブのプロモーターとして、客を集めては泥酔させるという生活を一〇年以上続けていましたが、ある日、どうしようもなく惨めな気持ちに襲われます。自分は「がれきの山」を築いてきたのだとしか思えませんでした。スタンフォード大学での講演で、つぎのように語っています。 二八歳までに、夜の世界に付き物の悪行はやり尽くしました。毎日マルボロを二箱半吸い、酒は浴びるように飲みました。コカインやMDMAにも手を出しました。ギャンブルに狂い、ポルノに狂い、ストリップクラブ通いが止められない。一〇年もこんな生活を続けて、よくも真っ当な人間に戻れたものだと思います。 南米のプンタデルエステに滞在していたとき、突然、自覚したんです。僕は自分が知っている人間のなかでいちばん惨めで、そのうえ最低の人間だと。僕以上に自己中心的で、滅茶苦茶な人間はいない。何を残したかと言えば

    悪行をやり尽くした末、慈善活動家になった男の話
    unohiromi
    unohiromi 2016/02/03
    それが悪行なのかどうかは知らんが当人にとって「最悪」な状況なら変化できる。しかし「最良」の敵は「最悪」ではなく「良」。そこそこ"幸せ"な人はそのままでは変われない。|悪行をやり尽くした末、|
  • 【再録】スター・ウォーズから始まったハリウッドの凋落

    大いなる影響 『スター・ウォーズ』はマンガ的な単純さが見事に若者や子供の心をつかんだが、その成功後、似たような映画が増えたという Marilyn Nieves-iStockphoto.com ハリウッドを駄目にしたのは、ほかでもない『スター・ウォーズ』だ――逆説的に聞こえるかもしれないが、映画関係者の間にはそういう声が少なくない。 たとえばユナイテッド・アーチストの元製作局長スティーブン・バックは、「個人的には大ファンだが」と言いながらも、『スター・ウォーズ』のヒットを「業界最悪の出来事」と呼ぶ。 バックによれば、『スター・ウォーズ』の成功はハリウッドに経済的な連鎖反応を起こし、意欲的で斬新な映画は絶滅の崖っぷちに追いやられたのだ。 『スター・ウォーズ』もルーカスも、1977年当時のハリウッドでは決して主流ではなかった。むしろ当時の権威に対する挑戦者とみなされていた。 そしてルーカスはこの

    【再録】スター・ウォーズから始まったハリウッドの凋落
    unohiromi
    unohiromi 2015/12/16
    ん、だからw?|【再録】スター・ウォーズから始まったハリウッドの凋落|ニューズウィーク日本版
  • 1