兵庫県弁護士会に所属する33歳の弁護士の男が、兵庫県西宮市の住宅に忍び込み、寝ていた男性にわいせつな行為をしたなどとして警察に逮捕されました。調べに対し「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察によりますと、児玉弁護士は今月10日の未明、西宮市内の住宅に忍び込んで、寝ていた39歳の男性にわいせつな行為をしたり、別の部屋で寝ていた20歳の男性にわいせつな行為をしようとしたりしたとして、準強制わいせつや住居侵入などの疑いが持たれています。 朝になって、男性たちがスボンや下着が切られていることに気付き、警察に通報したということです。 2人にけがはありませんでした。児玉弁護士は調べに対し「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察によりますと、西宮市内ではことし6月以降、寝ていた男性の下着が切られる被害が、このほかにも数件あるということ