オープンソースのIP-PBX「Asterisk」に再び注目が集まっている。対応するIP電話サービスの登場や、使い勝手の向上が図られるなどしたためだ。なかでもCTIでのコストメリットは顕著だ。 国内で「Asterisk」(アスタリスク)が再注目されている。Asteriskは、米Digium社が開発したオープンソースのソフトウェアIP-PBX。従来高価なPBXでしかできなかった企業向けの構内電話交換機能を、安価な汎用PCサーバーで実現できる。2004年9月に正式版がリリースされた。 当初は大きな話題となり、AsteriskベースのSIPサーバーを開発するメーカーも続々と登場。企業向け電話市場に変革をもたらすと期待する向きもあったが既存のPBX/ビジネスホンの使い勝手の良さなどを重視するユーザーが多かったことなどから、次第に勢いを失っていった。2008年の暮れには、市の職員が独学でAsteris
オープンソースのPBX「Asterisk」の開発/サービス提供を専業とする米Digumは5月26日、Asteriskと「Skype」との連携を可能にする拡張機能「Skype for Asterisk」の販売を7月26日で終了することを発表した。Skype Technologiesが契約更新を拒否したためという。 AsteriskはSIPをサポートするオープンソースのPBXで、DigiumはAsteriskベースのPBXを提供する。Skype for Asteriskは2009年9月に発表された有料の拡張サービスで、DigiumのAsteriskベースPBXとSkypeのVoIPネットワークをネイティブ接続するもの。同ソフトウェアを利用することで、Asterisk上でSkypeハンドルネームを利用した通話やチャット、プレゼンス情報の表示が可能になる。 Digiumによると、Skype for
間違いだらけのネットワーク作り(576)2009/02/14 記事評「見積もり2億円のIP電話を820万円で構築?」 今日は暖かくて、窓を開けると春のような空気です。 このまま一本調子で暖かくはならず、週明けは寒くなるそうです。 三寒四温の季節に入ったと いうことですね。 4月4日の京都研究会は先週土曜日にお知らせしてすぐ、申込が来始めました。 情報化研究会への入会と京都研究会への参加を同時に申し込む方もいます。 たくさんの方と会えるのを楽しみにしています。 3月12日に明治記念館でする講演では有償Gmail vs OSSベースのメールを目玉の一つにし ます。 コスト比較や使い方の比較をするといろんなヒントが得られます。 今週、新しい目玉が加わりました。 Asteriskです。 ご存じ の無償IP電話サーバソフトです。 これを使って大館市役所がプロに外注せず、自分たちでI
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