ゼンハイザー、注目のカナル型イヤフォン「IE800」などハイエンド機器を披露:IFA GPC 2012 「IFA2012」の前哨戦ともいえるプレス向けカンファレンス「IFA Global Press Conference 2012」では、ゼンハイザーが新しいハイエンドヘッドフォン「HD700」およびカナル型イヤフォンの「IE800」を披露した。 欧州最大の家電展示会「IFA2012」――その前哨戦ともいえるプレス向けカンファレンス「IFA Global Press Conference 2012」がクロアチア・ドゥブロブニクのホテルで今週開催される。今年のIFAは8月31日から9月5日まで開催されるが、展示内容を先取りする形で業界のトレンドや各メーカーの戦略を知る機会となっている。 開催に先立って行われた「Power Briefing」では、数社が今年の家電市場における展望についてアナウン
ゼンハイザージャパンは、フジヤエービック主催の「春のヘッドフォン祭り2012」に出展し、ヘッドフォン新製品「HD700」の発表会および試聴会を開催する。 ゼンハイザージャパンは、5月12日開催の「春のヘッドフォン祭り2012」(フジヤエービック主催)に出展し、ヘッドフォン新製品「HD700」の発表会および試聴会を開催する。 HD700は、新開発の45ミリ径ドライバーを搭載した高級ヘッドフォン。亜鉛合金ダイキャストのフレームやマイクロファイバーによるイヤーパッドといったぜいたくな仕様となっている(→関連記事)。なお、HD700の詳細については、5月上旬に改めて公開する予定だ。 関連記事 ゼンハイザー、注目のカナル型イヤフォン「IE800」などハイエンド機器を披露 「IFA2012」の前哨戦ともいえるプレス向けカンファレンス「IFA Global Press Conference 2012」で
ハーマンインターナショナルは4月6日、AKGブランドのノイズキャンセリング(NC)ヘッドフォン2機種を発表した。コンセプトは、「AKGクオリティーの音質とデザインを持つNCヘッドフォン」。5月から順次販売を開始する。価格はオープンプライスだが、店頭では上位モデルの「K495NC」は5万2000円前後、スタンダードモデルの「K490NC」は3万5000円前後になる見込みだ。 「K495NC」は、シリーズの最上位モデル。フィードバック方式のノイズキャンセリング機能を備えたプレミアムモデルという位置づけだ。フィードバック方式は、より耳元に近いドライバーの内側に小型マイクロフォンを配置して環境騒音を収音するため、精度の高いノイズキャンセル効果を得ることができるという。「NC機能を付加すると中低音が太くなりがち。いかにそれを抑えつつ、NC効果を上げるかがノウハウ」(同社)。 NC機能は、内蔵のリチウ
ハーマンインターナショナルは、AKGブランドのオンイヤーヘッドフォン“Miniシリーズ”の最上位モデルとして「K451」を発表した。「サイズを超えた音」と評価の高い「K450」の後継機。価格はオープンで、実売予想価格は2万2000円前後。 精悍(せいかん)なブラックを基調とした密閉型のミニヘッドフォン。再生周波数帯域は11~2万9500Hzで、豊かで厚みのある低域やスピード感と伸びのある中高域に加え、サイズを感じさせないワイドレンジ再生が特長という。音圧感度は110dB/mW。インピーダンスは32オーム。 密閉度を最適化して音質の向上を図りつつ、耳あたりの良い装着感を実現する「New Supersoftイヤパッド」を採用。同じ素材のクッション付きヘッドバンドも備えている。AKG独自の折りたたみ機構「3D-Axis2」により、携帯性も確保。専用のキャリングケースも付属する。本来重量は120グ
イーフロンティアは、米クリプシュ製のカナル型イヤフォン「Reference S4」およびApple製品対応のスリーボタンリモコンマイクが付属する「Reference S4i」を3月24日に発売する。価格はオープン。市場予想価格は、Reference S4が8800円前後、Reference S4iは9800円前後となっている。 オーディオブランドの老舗、クリプシュにおける最高級スピーカーブランド「Reference」の技術を凝縮したというカナル型イヤフォン。8.5ミリ径のダイナミック型ドライバーや耐久性に優れた新型ケーブルを採用。また、特許取得済みのイヤピースは特殊な素材と形状で作っているため、長時間使用でも耳に疲労感が残らないという。ブラックに銅色のアクセントをあしらったカラーは、Referenceのカラーリングとなっている。 周波数特性は10~19kHz。音圧レベル(1ミリワット)は1
ゼンハイザージャパンは11月28日、ヘッドフォンの新製品7機種8モデルを12月1日に発売すると発表した。ラインアップは、エントリーモデルの「HD 200シリーズ」3機種と「ワンランク上のエントリー」(同社)という位置づけの「HD 400シリーズ」4機種。いずれもオーバーヘッドタイプとなる。 「HD 448」の後継機となる「HD 449」は、HD 400シリーズのトップエンドモデル。密閉ダイナミック型で周波数特性は16~2万4000Hz。「澄んだ高音と豊かな低音、絶妙のバランス感」(同社)を実現したという。インピーダンスは32オーム。本体重量は約198グラム。
サエクコマースは、Shure「SEシリーズ」用リケーブル「SHC-100FS」の限定バージョンとして、レッドカラーの「SHC-100XFS」を3月15日に発売する。価格はケーブル長0.8メートルのものが1万3125円、1.2メートルのものが1万4490円。 SHC-100FSから素材や使い勝手を向上させたモデル。ケーブル導体にPCOCC-Aを採用していることや、左右独立のツイストペアケーブル構造は継承しつつ、コネクター接合部のハンダ素材を高性能化。ステレオミニプラグにはL字型コネクターを採用した。 カラーはポメグラネート・レッド。「SE535LTD」と相性がよく、他モデルと接続しても「リケーブルを主張できる」という。対応機種は、ShureのSE535LTD、SE535、SE425、SE315、SE215となっている。 また同時に、ストレート型ステレオミニプラグを両端にもつオーディオケーブル
ヘッドフォンからテレビ、ホームシアターまで、さまざまなジャンルの数多あるAV系新製品のなかから注目の新製品をピックアップし、いち早いレビューをお送りしていく「野村ケンジのぶらんにゅ~AV Review」。今回は12月21日に発売が開始されたモンスター「Miles Davis Trumpet」を紹介しよう。 モンスター「Miles Davis Trumpet」は、先に発売された「Miles Davis Tribute」に続く、ジャズミュージシャン“Miles Davis”トリビュートモデルの第2弾である。先の第1弾が「サウンド」におけるトリビュート、いわゆるジャズのリスニングに特化したモデルであったのに対し、第2弾はサウンドに加えて、その名の通り「トランペット」をモチーフにしたデザインが与えられた、遊び心あふれるモデルとなっている。 例えば本体ハウジング部はマウスピース、iPhone/iPo
Android向けコントローラー付きカナル型イヤフォンを選ぶ――エントリークラス&その他編:スマートフォンだっていい音で楽しみたい!(1/3 ページ) 前編で触れたように、iPhone用に比べて、Android用はまだまだ黎明(れいめい)期といった感の製品ラインアップだが、このところ急激に事情は変わってきている。2011年の夏以降は続々と新製品が登場し、とくにエントリークラスの価格帯は、各社ともに積極的な展開を見せ始めた。後編では、そのあたりの製品も紹介していこう。 オーディオテクニカ「ATH-CK400iS」「ATH-CK400XP」(Xperia用) 8.8ミリ径のダイナミックドライバーを搭載するカナル型イヤフォン「ATH-CK400」シリーズは、スマートフォン専用モデルともいえる製品で、今回紹介するAndroid用「ATH-CK400iS」とXperia用「ATH-CK400XP」の
9月に掲載した前「iPhone向けコントロール付カナル型イヤフォン11選」で、このところスマートフォン用、とくにiPhone用の高音質イヤフォンがだいぶ増えてきた、という話をさせてもらった。その勢いはいまだ止まらず、あれからわずか4カ月しか経過していないのにもかかわらず、再び特集が組めるほどの製品が新たに登場している。ユーザーのニーズが、それだけ高まっているのは確かなようだ。 ということで、前回特集の続編的な意味合いもふまえ、最新のスマートフォン用イヤフォンを、前編/後編の2回にわたって紹介していこうと思う。まず前編となる今回は、前回の特集では保留となっていたAndroid用イヤフォンについて取り上げよう。 今日の急激なスマートフォン普及が、iPhoneの登場によるものであることは、誰もが疑わない事実だろう。そういった経緯もあってか、またiPhoneがiPodの派生的な存在、イコール音楽を
ミックスウェーブは2月8日、都内のカフェで米Fanny Wang(ファニー・ワング)のヘッドフォン「On Ear Wang Luxury Headphones 1000シリーズ」の新製品を披露した。若い女性層を意識したファッショナブルなオンイヤーヘッドフォン。3月中~下旬に発売する予定で、価格は1万9800円を予定している。 米カリフォルニアに本拠を置くFanny Wangは、トレンドやファッションとの融合を意識したヘッドフォンブランドだ。デザインを担当するのは、アップルストアを含む38の国々の小売店棚装飾を担当するディビッド・アダム氏。サウンド面は、Monsterの「Beats by Dr Dreシリーズ」に携わったエンジニアが担当しており、外観と音の両面で評価が高いという。「ファンション性重視のヘッドフォンは音が伴わないケースが多いが、Fanny Wangは違う。音がいいことも特長だ」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く