保護責任者遺棄致死罪など4つの罪に問われ、懲役2年6月の判決を受けて控訴中の元俳優、押尾学被告(32)の弁護団が12日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見。 【写真で見る】保釈され、報道陣の前で一礼する押尾被告 弁護団は、押尾被告が控訴審前に香織さんの墓参を希望していることについて「実現に向けて、まずは先方の代理人を通して話し合いたい」と説明。ただ、具体的な協議日程や内容については「プライバシーの問題もあるので、一切公表しない」と付け加えた。 また、押尾被告が保釈された4日以降、ツイッター上に“ニセ被告”の書き込みが出現していると指摘。「あらぬ誤解を生む危険がある。目に余るようであれば法的措置をとる」と警告。被告本人も「自分としては心外。絶対にやめてほしい」と話しているという。 【関連記事】 “リベンジ宣言”押尾被告、弁護団から喝 押尾被告、ファンの激励に「ありがとう」 押尾