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2010年7月24日のブックマーク (1件)

  • 「富山の置き薬」方式で急成長!飲料の価格破壊を仕掛ける革命児阪神酒販社長 檜垣周作

    起業人 先達の苦難の道のりには、汗と涙に彩られた無数のドラマがある。そして、起業家達の苦闘の中には明日への成功のヒントとノウハウが凝縮されている。 バックナンバー一覧 ちょっと風変わりな「自動販売機」が、東京都内のオフィスを中心に増えている。居酒屋などで見かけるガラス引き戸の冷蔵庫から缶コーヒーやペットボトルのミネラルウオーターなどを取り出し、そばに置かれた貯金箱のような小箱に代金を入れる仕組みだ。普通の自動販売機なら100円のミネラルウオーターが50円と安い。 オフィスに冷蔵庫を無料で設置し、飲料を詰め込み、後で代金回収して歩く。そんな「富山の置き薬」方式の飲料販売(オフィスオアシス)で急成長しているのが阪神酒販(社・神戸市)である。 社長の檜垣周作は34歳。神戸市出身で、酒類販売を生業とする一族に生まれ、中学校から経営者の子弟が多い甲南学園に進んだ。大学卒業後、アサヒビールに入社した