ブックマーク / yamaiga.com (3)

  • 【山さ行がねが】道路レポート 国道256号 飯田市上村の地形図に描かれていない区間

    国道256号は、岐阜県岐阜市を起点に、長野県飯田市に至る、実延長約221kmの一般国道であるが、最新の「道路統計年報2017」によると、この路線には長野県内に全長12.3kmの【自動車交通不能区間】供用中の道路のうち、幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載量4トンの普通貨物自動車が通行できない区間をいう。があることになっている。 酷道ファンにはよく知られた事実だが、飯田市内にある小川路峠は現在も自動車が通れない。これが上記した自動車交通不能区間の正体である。 ついでに小川路峠の説明を、『角川日地名辞典 長野県』に行ってもらおう。 小川路峠 (おがわじとうげ) 飯田市と下伊那郡上村との境にある峠。標高1,494m。飯田の町と静岡県の秋葉神社とを結ぶ秋葉街道が,小川路峠・青崩峠を越えて通じ,江戸期から秋葉参りや善光寺参りの人々でにぎわった。伊那谷から遠山郷への最短ルートで,明治

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    uoz 2020/11/26
  • 【山さ行がねが】ミニレポート第160回 横須賀市の盛福寺隧道

    2007/3/23 16:30 国道16号を横須賀市中心部から横浜方面に北上してくると、町山中有料道路との分岐を過ぎてから、5連続で一方通行のトンネルを通過する。 5目は新田浦トンネルで、これを出るとまもなくJR横須賀線のガードをくぐる。 くぐって最初の信号のある交差点が田浦4丁目交差点で、ここを左に入るのが、今回の小さな寄り道のはじまりである。 右の写真はこの田浦4丁目交差点で、手前が4車線の国道16号、奥の昔ながらの商店街アーチへ進む。 特に国道や県道ということはなく、ただの横須賀市道である。 入口は狭いし、行き先の標識なども特にないので、信号が無ければ見過ごしそうな所である。 ここを曲がると何があるというのか。 地図を見ていただこう。 現在地は横須賀市田浦町4丁目の角。 ここから西へ入る道があり、その行く手にはトンネルが描かれている。 2。 トンネルの向こうは逗子市沼間で、逗子

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    uoz 2014/08/01
  • 道路レポート 尾盛駅への道

    尾 盛 駅 をご存じだろうか。 wikipedia:尾盛駅 には、こう書かれている。 駅周辺に民家は無く、その上駅に通じる車道も1つも無い。このため鉄道でしかこの駅へ来ることはできない。 そのため、一部の鉄道ファンに日で最も理想的な秘境駅といわれている。 2008年度の年間乗降客数は574人である。 オブローダーというのは、元来「ひねくれ者」の資質を有する。 誰もが使う道ではなく、敢えて裏道を探し、無理に使われなくなった道を辿ろうとする。 「イケナイ」 「行けない」 と言われれば、当にそうなのかと確かめなければ気が済まなくなる。 「道が無いのに駅があるわけなんてないだろう」 と、そう心から疑う。 そして、「秘境駅ファン」というのも相当に「ひねくれ者」であろう。 非共益の誹りなどどこ吹く風で頑張る秘境駅を愛する者が、 年に500人以上も、 この「どこにも行けないホーム」に降り立っていると

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    uoz 2012/02/03
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