結論を先に書くと、「インプット不足」。 自作OSをやっていた頃は、「イマドキ自作OSなんてやっても、もう既にLinuxあるし、意味ないんじゃないかなぁ」みたいな事を良く思ってたんですよね。 「自作OSをやる意味」として考えられるのは2つあると思っていて、 自分の技術力強化=素振り 既存OSにない価値の提供 かなと。まあ前者は良いとして、後者は「Linuxで十分じゃね?」という話。 この話は高校生の頃からだいぶ悩んでいて、学部生の頃もずっと悩んでいたんですよね。「既存OSにない価値」として具体例を挙げてる人もいたけど、何かしっくりこないというか、モヤモヤするというか、「それ、あなた以外に価値だと認める人ってそんな多くなんじゃないかなぁ」的な事を思ったりして、自分自身の自作OSのモチベーションにはできなかった。 これ、某緑の本とか読んでOS楽しそうと思った人が、その後モチベを保てなくなって離脱