クラウド アプリケーションのセキュリティを確保することは、さまざまな理由から重要です。たとえば、「アクセス元を信頼できる IP アドレスに制限したい」「ユーザー データを保護したい」「DoS 攻撃に備えてアプリケーションの使用帯域幅を制限したい」などが挙げられます。 App Engine ファイアウォール を使えば、一連のルール セットにより、App Engine アプリケーションへのアクセスを管理できます。この機能は先ごろ正式リリース(GA)となり、これによって本番アプリケーションへのアクセスのセキュリティ確保が可能になりました。アプリケーションをセットアップし、拒否または許可する IP アドレス範囲のリストを用意すれば、後は App Engine がすべて処理してくれます。 今回の GA リリースに伴い、App Engine ファイアウォールによる IPv4 および IPv6 アドレス
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