アップルに次いで売上高が多かったのは韓国サムスン電子で、売上高シェアは前年から2.3ポイント増の9.3%だった。 米国ではこのほか、米ヒューレット・パッカード(HP)、ソニー、米デルがこの分野で売上高が多い5社。だがアップルとサムスン以外のシェアは軒並み減少している。 HPは前年比0.7ポイント減の8.2%、ソニーは同1.3ポイント減の4.4%、デルは同0.6ポイント減の3.0%だ。 2012年はサムスンが順位を1つ上げて2位に浮上し、HPが3位に後退した。4位以降の順位は前年と同じだ。またアップルとサムスンを合わせた売上高は前年から65億ドル増加したが、両社を除く業界全体の売上高は95億ドル減少している。 ちょうど1年前のデータを見ると、上位5社の中で前年比増となっていたのはアップルのみで、サムスンも6%減と不調だった。 売れ筋製品に変化 なぜここに来てアップルとサムスンだけが好調なのか
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