お店のサービスが悪かったり、何か問題があったりして苦情を言うとき、たいていは険悪なムードになってしまうものです。米心理学系メディア「Psychology Today」は、ユーモアをうまく使うことを勧めています。 苦情を言うときにユーモアを使えば、トーンが柔らかくなり、相手にも受け入れやすくなります。気をつけなくてはいけないユーモアの基本原則は以下の通り。 ユーモアもやり過ぎると、まじめに受け取ってもらえない。 ユーモアが攻撃的すぎると、相手を防衛的にさせてしまう。面白いユーモアと、キツすぎるユーモアの違いはあいまいかつ主観的なもの。面白いと感じる人もいれば、攻撃的と感じる人もいるので注意。 基本のトーンに見下しや、怒り、蔑みがあると、相手は面白いと感じられなくなり、ユーモアとして機能しない。 苦情にユーモアを使うときの一番の危険性は、あなたのユーモアが「ちっとも面白くない」ことかもしれない