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市場情報とセットに関するupaneguinhoのブックマーク (6)

  • ソニーが液晶テレビ「BRAVIA」の新製品を発表、「単価下落に歯止めを」

    図2 「Sony Entertainment Network」(SEN)と呼ぶネットワーク・サービスのポータル画面を用意した ソニーは2012年3月23日に、液晶テレビ「BRAVIA」の新製品として5シリーズ13機種を発表した。高画質技術の強化とネットワーク・サービスの拡充の二つを訴求点とする。「高付加価値の部分を訴求することで、テレビの単価下落を少しでも抑えていきたい」(ソニーマーケティング ホームエンタテインメントプロダクツマーケティング部 統括部長の多健二氏)考えだ。 ソニーが今回発表したのは、液晶テレビ「HX850」「HX750」「EX550」「EX540」の4シリーズ10機種(発表資料1)と、Blu-ray DiscやHDDへの録画機能を備える液晶テレビ「HX65R」シリーズ3機種(発表資料2)である(図1)。機種数は2011年度に比べて絞った。「機種数が多過ぎるとユーザーに分

    ソニーが液晶テレビ「BRAVIA」の新製品を発表、「単価下落に歯止めを」
  • 【新しいiPad分解 その4】メイン基板は両面実装に

    (その3から続く) 最後はメイン基板の比較だ。新しいiPadWi-Fiモデルのメイン基板を取り外すとき、思わぬ失敗をしてしまった。基板の下にあるコネクタを取り外そうと引っ張ったところ、コネクタがバラバラに分解してしまったのだ。ソケットにはまっているコネクタの構造を見ると、上からはめ込む構造になっているらしい。 そこで新しいiPadWi-Fi+4Gモデルでは、ソケットとコネクタの間にマイナスドライバを差し込んで、上方向に慎重に外すようにした。一応、きれいに外れたが、外すときに無理な力がかかったのか、基板側のソケットが少しグラグラする。写真撮影をしていると、そのソケットも基板から取れてしまった。後でコネクタ・メーカーの技術者に聞いてみたところ「最近の携帯機器は使っているうちにコネクタが外れないようにロックがかかるようになっている。それを知らずに外そうとすると破損してしまうことが多い。自分も

    【新しいiPad分解 その4】メイン基板は両面実装に
  • 【新しいiPad分解 その3】面積も厚さも増えた2次電池

    (その2から続く) 液晶パネルを外したiPad 2と新しいiPadを並べて比べてみる。違いは一目瞭然だ。iPad 2ではメイン基板の左側に細長い空間が空いていたが、新しいiPadではこの空間が狭くなっている。その分、2次電池の幅が広がっている。「内部はもうほとんど電池ですね」。分解に立ち会っていた記者がつぶやいた。 すぐ分かる違いはほかにもあった。iPad 2では電池を横切るように同軸ケーブルが左右に走っており、メイン基板と右側のサブ基板をつないでいた。サブ基板には背面カメラ・モジュールや加速度センサ、角速度センサなどが搭載されていた(Tech-On!の関連記事)。 これに対し新しいiPadでは、背面カメラも前面カメラなどと同様に上部のフレキシブル・ケーブルで接続されるように変更されていた。このため、電池の間を走る同軸ケーブルはなくなっていた。こちらの方が明らかに合理的な構造だ。 2次電池

    【新しいiPad分解 その3】面積も厚さも増えた2次電池
  • 【新しいiPad分解 その2】ヒートガンと樹脂製ヘラが分解に大活躍

    (その1から続く) いよいよ分解である。今回は、比較用として用意した中古のiPad 2、新しいiPadWi-Fiモデル、新しいiPadWi-Fi+4Gモデルの3台を同時に分解することにした。 iPad 2では、タッチ・パネルを内蔵した前面ガラスが両面テープで接着されている。前回のiPad 2の分解では当初そのことを知らず、ガラスを破損してしまった(Tech-On!の関連記事)。 新しいiPadもほぼ同じ構造だと考えられる。そこで同じ失敗を繰り返さないため、今回は接着剤を温めて柔らかくするヒートガン(工業用熱風加工機)を用意した。ヘアドライヤーを強力にしたような機器である。「傷を付けずにはがせる」という触れ込みで売っていたカーボン樹脂製のヘラも用意した。 まずはiPad 2で練習である。最初はなかなかコツがつかめなかったが、まず角の周囲をヒートガンを熱し、マイナスドライバでこじ開けること

    【新しいiPad分解 その2】ヒートガンと樹脂製ヘラが分解に大活躍
  • Appleが新しいiPadにRetinaディスプレイを採用、解像度は前モデルの4倍に

    Apple社は2012年3月16日、第3世代となる新しいiPadを日市場向けに発売した。現行モデルに対してさまざまな改良が加えられているが、なかでも最も目立つ強化ポイントとしてApple社がその販売キャンペーンの中心に据えているのが、画素数2048×1536、精細度264ppiの超高精細「Retina」ディスプレイである。このディスプレイは「iPad 2」に搭載されているディスプレイの4倍の画素数を持っている。

    Appleが新しいiPadにRetinaディスプレイを採用、解像度は前モデルの4倍に
  • 【新しいiPad分解 その1】たしかに画面は鮮明になったが、“劇的”かどうかは感じ方次第

    Apple社は2012年3月7日に新しい「iPad」を発表した(Tech-On!の関連記事)。2048×1536画素で解像度264ppiの高精細液晶パネル「Retinaディスプレイ」を搭載した製品だ。日経エレクトロニクス分解班は、発売日の同月16日に製品を早速入手した。 「ぱっと見は従来製品のiPad 2とほとんど同じだな」というのが分解班の第一印象である。厚さはiPad 2より0.6mm増えたが、iPad 2を横に並べて高さを比べない限り、分からない程度の差だ。重さも約50g増えているが、手に持ってみても、それほど重くなったという感じはしない。ボタンやスイッチ、コネクタもiPad 2から変わっていない。 肝心の液晶画面だが、入手前は「劇的にきれいになっているはず」と思っていた。しかし、実際にiPad 2と新しいiPadの画面を比べても、すぐにはあまり差が感じられない。少し肩透かしを

    【新しいiPad分解 その1】たしかに画面は鮮明になったが、“劇的”かどうかは感じ方次第
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