新製品開発や試作品の開発にかかわる技術者や、教育機関、個人向けの小口注文に的を絞った半導体・電子部品流通の米Mouser Electronics社が、日本市場の開拓に力を入れている。製造業の撤退が相次ぐ日本市場の開拓に、なぜ力を入れているのか。同社 Vice President, Europe&AsiaのMark Burr-Lonnon氏に戦略を聞いた。
伊仏合弁STMicroelectronics社はスマートグリッド用アプリケーションに向けて、1チップ構成でZigBeeにも対応したMCU「STM32W」を発表した。
ロームは、SiC関連事業に関する報道機関向け発表会を、2012年3月22日に京都で開催した。この中で、同事業の売上高と今後の目標を明らかにした。同社によれば、2010年度の売上高は17億円で、2011年度は35億円になる見込み。今後はさらに引き上げ、2012年度には50億円、2014年度には160億円を目指す。主要な市場は、太陽光発電システムや風力発電システム、産業機器、鉄道などとする。
2012年3月6~9日に日本経済新聞社およびLED照明推進協議会(JLEDS)共同開催による「LED Next Stage 2012」が東京ビッグサイトで催された。今回、展示会の一つのテーマである「快適な照明空間」を作りだす光として、また新たな照明として期待される有機EL照明を、各社が展示していた。有機EL照明を参考出展したのは、イー・エル・テクノ、NECライティング、コニカミノルタホールディングス、東芝、パナソニック(パナソニック出光OLED照明)、三菱電機(三菱電機オスラム)など。今後市場投入するには一段の発光効率向上が必要となるが、各社は有機ELならではの照明の実現に向けて開発を進める。
エルピーダメモリが4480億円もの巨額の負債を抱え2012年2月27日に倒産しました。フラッシュ・メモリの置き換えを狙った新メモリReRAMを同社と共同開発する私はさまざまな影響を受け、このコラムも一カ月も間が空いてしまい申し訳ありませんでした。 この間、エルピーダメモリに関してツイッター(@kentakeuchi2003)を通じて情報発信を行い、2週間の間に3000人もの方にフォロー頂くなど、大きな反響がありました。エルピーダメモリに関するツイートは「竹内健氏が語るエルピーダ倒産の原因」というTogetterに纏められ、10万人近くの方に読まれました。Togetterに纏めて下さった方は存じ上げませんが、ソーシャルネットワークの威力を実感しました。 エルピーダ倒産の理由が「過剰品質で高価格」とか「DRAMは誰でも作れる」などと、LSIを開発している私達からすると、首をかしげざるを得ない論
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く