ウェブ上には、すばらしい長文記事が日々アップされていますが、中には全部を読み切るのは大変だなと思わせられるものもあります。記事だけでなく、本もしかりです。読書がとにかく好きだというRoberto Estretinhoさんが、長文を読む時に使っている法則を教えてくれました。 結論まで飛ばしてみる 疑問やわからないことがあったら、途中を飛ばして結論を読んでみてください。その結論に、著者がいかにして到達したかを理解する価値があると思ったら、すべてを読みましょう。そう思わなかった時はラッキーです。時間を無駄にせずに済みます。 30ページで判断 重要なメッセージを理解するのではなく、理解する価値があるかどうかが分かれば十分です。本の30ページ分を読んで引っかかるものがなければ、私はその本を読むのをやめます。作家というのは読者の想像力を引きつけなければなりません。それには30ページもあれば十分です。そ