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21世紀と大学に関するupaneguinhoのブックマーク (1)

  • 21世紀考―12.大学教育―

    新年である。2008年のリーマンショック以来、右往左往、蛇行の連続である。2013年も大変な年になるだろう。 さて、2012年2月から始めた21世紀考も一巡、12回目である。せっかくの区切りなので、業である大学教育の話をしよう。もちろん、過去のコラムでも触れているが、昨年末は新設大学の認可を巡って大学の存在が問われたという状況変化も織り込んで話をしよう。もちろん、Tech-On!のコラムなので次世代の技術者養成を踏まえた話である。 大学は迷走している。第二次世界大戦以前、大学生はエリートだった。エリートだった親は子供をエリートにしたがり、エリートではなかった親も子供をエリートにしたがった。時はベビーブーム。今でいう団塊の世代。若年人口は増えるし進学率は上がる。その受け皿に、大学が増設された。親も喜ぶ、子も喜ぶ、地域も喜ぶ、政治家も喜ぶ。誰も自然な疑問「皆がエリートになった時、誰がエリート

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