東京から山形新幹線に乗って終点の新庄まで行き、そこからはクルマ。福島までは順調だった新幹線も、強風のため福島と新庄間は往きが25分、帰りは35分も遅れた。東京から4時間以上かかった。 金山町では自慢の林業を育成するために開かれている金山杉サミットに参加した。サミット後には町が運営する森林交流館「木もれび館」で和かんじきの製作を体験。 自分で作ったかんじきを履いて積雪2メートル以上の山道を吹雪の中約1キロほど歩き樹齢92年の金山杉伐採作業を見学に行った。 金山杉は間伐を除いて樹齢80年以上の木しか切らないそうだ。良い材木を供給しつつ山をきちんと守り続けるためだという。 非常に寒く雪深い中でも、伐採作業は行われていた。チェーンソーで切り倒す杉の木に受け口を切り、その後反対側に追い口を切り、さらに横にも切り込みを入れて倒れる方向を安定させるために楔を打ち込み、最後に追い口側から最後のチェーンソー
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