梅雨明け後から続く猛暑。急速な都市化により、東京の気温はこの100年で3度以上も上昇している。2020年の東京五輪も厳しい暑さの中で開催される可能性が高い。ヒートアイランド対策の取り組みは10年以上続くが、ゴールは遠く、天気予報に一喜一憂する夏が繰り返されている。
低所得層にもかかわらず、ふと金銭感覚のおかしさに気づくことがある。 それは間違いなく、レンズを購入する時だ。 趣味である限りだいたいそうなっていくのであろうが、ことレンズに関してはまさに沼というほど次から次へ、使ってみたい、所有してみたい欲が湧いてくる。 以前、レンズ沼にハマった自分自身の金銭感覚にまつわるブログを書き、多くの反響をいただいた。ふと、自分の金銭感覚がおかしいことに気付き、自戒の念を込めて非難される覚悟で書いたはずなのだが、多くの共感を得ることができた記事である。 なぜ人はレンズに魅了され、その沼の深みにはまっていくのか。そして、その先には何が待ち構えているのか。今回は、そんな計り知れない沼の様子を、私自身の経験をもとにご紹介できればと思う。 レンズって、どれも同じじゃないの? 普段から一眼レフカメラやミラーレスカメラなどのレンズ交換式カメラに触れていない人にとって、レンズは
──俳優業のかたわら、昆虫とのつきあいはどうやって続けてこられたのでしょうか。 俳優になってからは忙しくて、虫とはけっこう疎遠になっていましたね。でも、せめて毎年カマキリを一匹は見たいな、という思いがあり、それを果たすことで細々と満足していました。 昆虫愛が本格的に再燃したのは、今から10年ほど前のこと。当時、撮影していた映画のロケ地が、福島との県境に近い茨城県の山奥でして、季節は真夏だったので、現地はもう虫だらけ。 ──さぞかし、虫好きの血が騒いだんじゃないですか。 はい。ロケ地の渓流沿いにオニヤンマが飛び交っていたので、スタッフが現地で調達してくれた捕虫網を借りて、撮影の合間にずっとネットを振り回していました。 夜は、高さ20メートルくらいの場所に足場を組んで、そこから夜通し照明をあてて撮影していたんですが、そのライトめがけて、カブトムシやクワガタがたくさん集まってくるんですよ。 そこ
われわれは日々、ネットを使う。そして、さまざまなサービスにログインする。ログインなしの日々はない。 アマゾンにログインし、グーグルにログインする。ツイッターや、フェイスブックや、インスタグラムにログインする。現代において、ネットをすることはログインすることなのである。 もちろん、ログアウトもある。しばらくアクセスしないと、勝手にログアウトしていたりする。そんなとき、普段とはちがうトップページを見て、「ふうん」と思う。 「ログインしてない時は、そんな顔するんだ?」 たとえば、アマゾンにログインしていない状態で、アマゾンのトップページを見る。「ようこそゲストさん」と言われて、「へえ、知らない人にはそんな感じなんだ?」と思う。 別の女になりすまして、恋人に会うようなものだろうか。 ログインしていないときのアマゾンは、わたしに平気でキャンプ用品をすすめてきたりする。 ふだんはわたしの好みを知り尽く
2年後の東京オリンピックの競技スケジュールの大枠が決まり、陸上のマラソンが午前7時にスタートするなど一部の競技で開始時刻が前倒しされ、厳しい暑さを考慮した日程となりました。 大会の組織委員会は18日、スイスのローザンヌで開かれたIOC=国際オリンピック委員会の理事会に競技スケジュールの大枠を提出し、承認されました。 それによりますと、開会式2日前の7月22日、東日本大震災の被災地、福島県で行われるソフトボールの試合が全体で最初の競技となります。 大会の前半に柔道や体操、バドミントンなどが行われ、後半には陸上やレスリングのほか、バレーボールやサッカーなど団体競技の決勝が集中します。 全日程を通じて日本のメダルが期待できるスケジュールです。 スケジュールは、東京大会の課題の厳しい暑さを考慮したことが特徴で、屋外競技の一部で招致段階の計画よりスタート時刻を前倒しし、陸上のマラソンは午前7時半が7
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