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ブックマーク / www1.kamakuranet.ne.jp (1)

  • 至高のはらわた

    昔、私が高校を卒業する時期に、日に初めて(だと思う)外国製のホラー映画がやってきた。その手のものは嫌いではないので、わざわざ映画館に行き、赤と青のセロファンの貼ってあるメガネをかけ、剣に刺さったレバーが目の前でピロピロ動くのを「うおぉぉぉぉ〜〜」と叫んで見ていた。その映画の題名は忘れもしない「死霊のはらわた」(自爆)。 あの時目の前でピロピロしているレバーを見て、流石に「旨そぉ〜」とは思わなかったが、大学時代に下宿生活を始め、ニラレバ炒めはバイト代が入った時のご馳走になり、安酒場では煮込みを好んでべるようになると、「私はもつが好きなんだなぁ」と認識し始めた。 その後、自分で給料を稼いで、好きなものをべられるようになった時期には、皆と同じようにカルビなどの筋肉が旨いと思っていたし、そこからちょっとすると魚は旨いなぁと思うようになった。 しかし、「もう、どんな店に、誰と入っても、多少

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