趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:川原に積まれた石の隙間に棒を突っ込んでハゼを釣る方法を学びたい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 まずイカ徳利とはなにか そもそもの話になるが、イカ徳利とはイカを乾燥させて徳利の形にしたものだ。ようするに胴体を膨らませたスルメである。 日本酒の熱燗を注いでしばらく待つと、イカの旨味が染み出して、酒の味が変わっていくのが醍醐味。味が染み出る容器ってすごいな。ある意味、伝説の調理器具だ。 佐渡島のお土産に購入したイカ徳利。ゲソ付きだよ。 ただ干しただけではなく、製造途中で裏表がひっくり返されているようだ。 私もイカ徳利というものを概念としては知っていたが、実際に使用してみるのはこれが初めて。 燗酒を注いでしばらく待つと、確かにイ
男性モデルを使う 少年誌や青年誌のグラビアは"性"を表現しすぎだと思うんですよ(※この記事で使ってる「性」は一般的な意味でなく、異性愛の男性の性衝動が目的とするもの、くらいの意味です)。 と、担当編集の安藤さんに相談したところ「よくわかんないですけど、いいですよ」とモデルを引き受けてくれた。表現したいのが性じゃなくなったとき、グラビアアイドルは中年の男性でもよくなった。 40代男性安藤昌教さんをモデルにしたグラビアで性以外を表現する 性でないグラビアを撮ろう さあ撮るぞ、となったところで悩む。グラビアってそもそもなんなんだろう。 グラビアのそもそもは印刷方法の1つだそうだ。雑誌の写真ページをこのグラビア印刷で行っていたので写真ページ自体のことをグラビアと呼ぶようになったとか(現在はグラビア印刷でもないらしい)。なるほど。 ちなみにITSCOMのかんたんなショールームみたいなスペースで撮った
『この世界の片隅に』に続いて、完全に「国民的マンガ・アニメ」の地位を確立したと言える『鬼滅の刃』。 しかしこの作品も、ナショナリズムを煽っているとまでは言えないまでも、その設定・構成にはかなり危ういものを感じさせる。 読んでみてまず最初に引っかかったのは、マンガ版のラストだ。 最終決戦で鬼舞辻無惨を倒し、鬼たちを滅ぼしたことによって、この世界はようやく「人を喰う鬼がいない世界になった」とされる。そして「ただひたすら平和な 何の変哲もない日常が いつまでもいつまでも続きますように」という願いが語られる。(第204話「鬼のいない世界」) 続く最終話である「幾星霜を煌めく命」では、時代は一気に現代に飛び、炭治郎や禰豆子、善逸や伊之助の子孫たちが平和で微笑ましい日常を送る姿が描かれる。 つまり、この物語の世界では、鬼殺隊の剣士たちが命がけで鬼と戦って手にした平和が、そのまま現代まで続いているのだ。
あさりよしとおさんの『まんがサイエンス』が原作でフランスのアニメシリーズに!キャラクターかわいいなあ。『まんがサイエンス』、懐かしくて年末にKindle版を全巻大人買いしたところだった。 https://t.co/wDzWCQavG7
国の大型研究プロジェクト「ムーンショット型研究開発制度」で、若手研究者などから公募した研究目標の候補として「気象を制御する技術」など21件が選ばれ、さらに数件に絞り込んで正式な目標に掲げられることになっています。 30年後の社会を見据えて、科学技術の挑戦的な課題に取り組む国の大型研究プロジェクト、「ムーンショット型研究開発制度」は、すでに決まっている7つの目標に加え、若手研究者から目標のアイデアを募って数件を加えることになっています。 プロジェクトを運営する科学技術振興機構には、129件の提案が寄せられ、書類や面接の選考が行われました。 その結果、理化学研究所の研究者がリーダーとなって「電波や光などを使って大気の状態を変え、気象を制御することで豪雨などの災害を軽減する技術」の開発や、大阪大学の大学生がリーダーとなって「個人や集団の意思の疎通や合意の形成のため、考えたことや経験をテレパシーの
※この記事内に登場する人名などは、一部を除き仮名にしています。 みないことえ それわだめだあよ昨年の十一月某日。私は、福岡県でフリーランスのWebライターをしている四津さんという友人から「相談したいことがある」とメールを貰いました。 四津さんは私よりも数個年上の男性で、怪談やホラーばかりを執筆している私とは違って、生活に根差したエッセイやテック関係のコラムなどを書いている方です。彼と何かの趣味の話をすることはあっても相談を受けたりすることはまず無かったため、少しばかりの驚きを感じつつも、私はそれを了承しました。 その日が週末に近かった事もあり、互いにスケジュールを調整して近所の喫茶店で顔を合わせるまでにそれほどの日数はかかりませんでした。 席について私を待っていた四津さんは、少しばかり疲労の混じったような笑顔を浮かべつつ、軽く右手を上げて私を迎えます。 「いや、ごめんね。急に相談なんて、変
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