青白い炎だけでも十分ホラーテイストなのに、悪魔の叫び声にも似た唸るような音声効果も楽しめるというこの実験は、口の細い耐熱ボトルにガスライターのガスを充満させ、そこに火をつけたマッチ棒を入れるというもの。当然のことながら火を使う実験なので、取り扱い注意であると同様、大きいおともだちの管理下の元じゃなきゃ、マネしちゃダメ絶対だよ。
カンボジアで有名な遺跡と言えばアンコールワットがあるが、他にもカンボジアの歴史と自然を肌で感じることができる興味深い場所が存在する。そのひとつはカンボジア南部カンポート州に位置するボーコー国立公園で、かつて世界遺産の候補にもなったことがある原生林に覆われた希少生物などが存在する。 標高1080メートルに位置するボーコー国立公園の高原には、フランス植民地時代、避暑地として利用されていた場所があった。1925年に建設されたボーコー・ヒル・ステーションの周りには最盛期の1950年から60年代にかけて、ホテルや教会、カジノなどが建設され、冷涼な気候を求めてやって来るフランス人や王族たちで賑わいを見せていた。 ソース:Kuriositas: Bokor Hill Station – Cambodia’s Abandoned Town ところが1970年代、カンボジア内戦により、クメールルージュとベト
人間には「善と悪」という対極した2つの面が、「陰と陽」の関係のように刻み込まれている。 善良な人が悪人に変貌することはとても簡単で、また悪人が善良な人に変貌することも可能であるということを、アメリカの心理学者「フィリップ・ジンバルド」がわかりやすく説明してくれている映像が公開されていた。
九龍城砦は、香港・九龍の九龍城地区のことで、かつてはそこに巨大なスラム街が形成されていたところ。 1898年、イギリスが中国清朝から香港島や九龍に隣接する新界、及びランタオ島をはじめとする香港周辺200余りの島嶼部を99年間租借したのだが、九龍城砦は例外として租借地から除外され清の飛び地となった。後にイギリスの圧力で清軍・官吏等が排除されてしまい、以後中国大陸が中国国民党率いる中華民国となって以降も、事実上どこの国の法も及ばない不管理地帯となったんだ。 香港政庁の力も、英国の管理も及ばないこの地に、中国大陸からの流民がなだれ込みバラックを建設、その後スラム街として肥大化していった。「東洋の魔窟」と呼ばれ、「アジアン・カオス」の象徴的存在となっていた。 1984年の英中共同声明により香港が1997年に中華人民共和国に移譲、返還されることが確定。1984年、香港政庁が九龍城砦を取り壊し、住民を
チェコ共和国の首都プラハにある中世の天文時計が建つ旧市街広場は1992年に「プラハ歴史地区」の名で世界遺産に登録され、多くの観光客がこの時計を見にやってくる。 プラハの天文時計は、1410年に時計職人ミクラーシュとカレル大学の数学教授ヤン=シンデルが製作。今年が建立600周年にあたり、チェコの映像プロダクション『Tomato Prodaction』は、この時計台を使ったプロジェクトアートを上映した。昨今の映像技術の進化により、まるで生きているかのように様々な光が新たなる生命体を生み出したその光景は、世界中から大絶賛を浴びることとなる。 その驚愕のパフォーマンス映像がこれなんだ。 The 600 Years The 600 Years from the macula on Vimeo. プラハの天文時計の背景は地球と地上から見た空を表現している。中央の青い輪は地球を、上方の青色の部分は地平線
晶氷(しょうひょう)とは、本来、海面の表層で形成される細かい針状、板状の氷のことを示す言葉。 通常海水は、普通の水よりも結氷温度が低いために、なかなか凍らないのだが、一旦その結氷温度よりも下がると一気に凍りつき、上部の海水中に数mmの針状または板状の氷片を生じるのだそうだ。 映像は、クリークを流れる川の水が一瞬にして凍っていくところが映し出されている。解説者が「frazil ice(晶氷)」と言っていることから、映像内の「晶氷」を意味するところは、一瞬にして凍りつく水全体を指し示しているのかもしれないね。それにしても、流れの急な水はかなり低い温度でも凍らないといわれているが、一旦結氷温度を越えてしまうと、まるで何かをされたかのように、ピキピキ凍りついてしまう様は見ていて圧巻なんだ。
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