色々あってバイク界から足を遠のかせていた私ですがチョット心を擽られる物に出会いました。 オランダ、ヌエネンに居を構えるMOTO PUROが制作したこの車両、往年の名車 エリートを モチーフにした物です。 DUCATI エリートⅡ (MOTO PURO 制作) このバイクは”宝石の様な美しさ”だと紹介されていましたが、私には違和感がありました。 確かに往年のエリートに近い塗装とメッキ部品に彩られてはいます。 しかし、決定的な部分が違います。 本家エリートは空冷200ccの小型バイク、このエリートⅡは水冷、しかもあの1199(!) パニガーレSがベースとなっている大型バイクだと言う事です。 今時、200ccのバイクなんてDUCATIは見向きもしないでしょうが、当時のイタリア・バイク界では エリート200は正にパニガーレSの位置にあるバイクでした。 だからMOTO PUROのアプローチ方法は決し