「旗を立てて生きる」というのは、自分が感じた問題意識を世の中に発信すること。 ブログ・ホームページで発信し、twitter、FacebookなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)で共感・賛同する人を集めて問題解決をしていこう、という提案です。 特に、イケハヤさんが日本のNPOがソーシャルメディアを使えていない、という問題意識から始めたプロボノ(専門技術を使ったボランティア活動)の下りが、NPOのホームページに関わる者としてぐさっと刺さりました。 Why(なぜ)、How(どうやって)、What(なにをする)に分解して自分のキャリアを考えるという下りも、職探しの中で自分の棚卸しをしていた時期にはまりました。 これ、当時のわたしのために書かれた本じゃないかというぐらい。 「批判を乗り越えるために知っておきたい12の真実」という章もあって、炎上に対する心構えも書かれています。 小見