引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…
小学校〜大学で人生のケーススタディーの授業を本格的に導入してみてはどうだろうか。 ワーキングプアの人、カフェの店主、サラリーマンなどの、リアルな普通の人々の人生における様々な目論見、状況変化、対処を、シビアに分析して徹底討論する授業をするわけだ。 欧米のビジネススクールで、企業のケーススタディーの授業があるが、あれの人生バージョンだ。 そもそも、ホームレスやワーキングプアの人たちへの救済策がなかなか進まないのは、人々の無知と偏見に起因するところがある。 しかし、「怠けてるからワーキングプアになったんじゃないの?」ということを言う人に対して、「偏見だ」「神経を疑う」「強者の屁理屈だ」と、人格非難によって、疑問そのものを封じ込めたところで、偏見はなくならない*1。 一方で、「ワーキングプアは構造問題だ」というテレビ番組の主張に対する「本人はやることやったの?」という疑問に対して、「それは構造問
NHKスペシャル子どもの食が乱れている!? 今、子どもの間に、「好きなモノだけ食べたい」症候群が広がっている。 「写真記録調査」手法で、子どもを持つ首都圏の家庭を対象に行った6000食の調査では、家族が食卓を囲んでいても子どもは全く別々のモノを食べる「バラバラ食」、子どもが好きな時間に食事をとる「だらだら食」、子どもが好きなモノだけよりどりみどり食べる「単品羅列型食」など、「好きなモノだけ食べる」傾向が顕著になっている。一方で、子どもの運動能力が低下したり、糖尿病・高脂血症など子どもの生活習慣病が増加しているという報告もある。 千葉県の小学校で行われた1週間にわたる写真による食事調査。ある病院が始めた子どもの生活習慣病を防ぐための食と生活を改善するための特別な入院プログラムなどを取材しながら、子どもたちの食と身体の現実、そして食卓を巡る親子関係の今を追いかけ、どうすれば良いのかを考える。
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
■保護者会の朝、何が 奈良・高1逮捕 http://www.asahi.com/national/update/0622/TKY200606220579.html すぐに「心の闇」とかに持って行きたがるマスコミの報道だけで言うのもなんだが、中学までは頑張って勉強して優等生でいられたのに高校になったらついていけなくなったというパターンだろうか。中学までは成績よかったのに高校に入ったらダメになったという人ってけっこういると思う。つうか私がまさにそれ。中学までは授業をきちんときいて教科書を読んで宿題と予習復習やってたらそれなりの成績取れるけど(たまにそこらはしなくても授業聞いてるだけで取れる人もいる)、高校は徹夜で詰め込み暗記ができれば点数とれたり、要領よく山かけが出来る人が…みたいなところあるじゃない? 今までクラスで1番2番、だったのが、いきなりビリから5人目、とかになったら(←これは私の例
「だいじょうぶよ」というのが、その頃の妻の口癖だった。つづく言葉は、「なんとかなるって」。そう言って、いつも疲れてはいるけれど屈託のない笑みを浮かべるのだった。(中略) だが、いまの妻は、めったに「だいじょぶよ」とは言わない。「なんとなるって」が「なんとかするわ」に代わってから、もうずいぶんたつ。(中略) 「俺、7時半に帰ればいいよな」 「だいじょうぶ?」 「なんとかなる」 私もこんなふうに言っていたのだ、確か、昔は。 重松清『ナイフ』新潮文庫、p.302およびp.378 さて、好評の(?)少子化エントリの第3弾である。 「子供を産まない理由」として、しばしば挙げられるのが「経済的要因」である。つまり、「子どもを育てるのにはお金がかかる」というものだ。 ここから、子どもを産まない人々のモラルの欠如を批判する声が時に噴出する。「今の恵まれた日本社会で『お金がかかる』などとは理由にならない」、
⇒親の所得で学力に差?「YES」が75%…読売調査 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 読売新聞社の「教育」に関する全国世論調査(面接方式)で、親の経済力の差によって子供の学力格差も広がっていると感じている人が75%に上った。 調査は、感想、であって、実態ではないが、たぶん、実態としても差は出てくるように思う。 で? みたいな話でもあるが。 個人的には親の所得が関係してくるのは大学院以降のように思う。 初等教育というか大学入試くらいについては、最近の状況は私にはわからない。入試テクみたいのでけっこう大学に入れるものか?そのあたりがわからない。 概ねというか、ざっくり言うと、初等教育については、子供の個人差が大きいだろうし、おそらく、遺伝的な傾向が大きく働くと思う。特に、記号操作的な能力(数学とか)や自然観察能力(自然への洞察力)のようなものは遺伝的な能力のように思う。
このシリーズに関しては、「日本はこういうところがダメだ」という書き方はなるべくしない方針でやってきたのだが、いくつか日本の特殊出生率1.25について、アメリカと日本の比較の話を読んでしまって、つい言いたくなってしまった。 出生率向上は米国にも学んだら: 極東ブログ error 「愛国心」との関連性については全くコメントのしようがないが、「アメリカの子供の数」の話は、生活感覚として、白人の家庭でも一般に子供がいる家が多く、数も多いような感じがする。さて、それはナゼか? 日本とアメリカしか比べられないが、私的には、「アメリカは親に甘いから」だと思う。 昔、竹内久美子さんという動物学者の本が流行したことがある。「身勝手な遺伝子」論で、男と女の話などをスルドく面白く解説していて、一時はまって読んだ。その中の一つに、「イギリスのような、ロクなもの食べていない国ほど、偉大な科学者を多く出すのはなぜか」
教育基本法改正で、自民党が愛国心的なものを打ち出せば、民主党が日本を愛する心と、さらに純化路線。対案出せばいいってもんじゃないだろうに。 レベルはぐっと下がるが、むかし「好・き・で・す・朝霞」というキャッチフレーズで市長選に出たパンチパーマの県議がいた。なんかものすごい違和感を感じた。 自分の属する集団を、為政者が好きか嫌いか価値判断させるのが、近代のいやらしさである。政治家なら、今の地域の問題をきちんと捉えて提起していくことが仕事じゃないかと思う。「好きになりたい朝霞」ならわかるが、有無も言わせず「好き」を押しつける、属する集団が好きか嫌いかで統合を図ることは下品なやり方だと思う。人はそこで生きていくのだし、そこにはあえて好きだの嫌いだの言う必要はないと思う。ただ、過ごしやすい社会や地域があることが大切だと思う。そういうことをやっていれば為政者は愛されるかどうかはわからないが、嫌がられる
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我が旗を掲げながら進む-少数精鋭「ぼくら党」の公式ブログ 社会について考えてます。コメントいただければ幸いです。 ■与党は、かねてよりの懸案であった、教育基本法改正案をまとめたようだ。この法案の作成過程で注目されていたことは、「愛国心」と「宗教的情操の涵養」の文言を入れるかどうかという事である。 ■この、まとめられた法案では、愛国心は「わが国と郷土を愛する態度を養う」となり、宗教的情操の涵養は記載されなかった。記事によれば現在の教育基本は個人の権利尊重を強調しすぎているから、それを修正するために法改正をするらしい。 ■問題となっている現在の教育基本法の第一条(教育の目的) を見てみると、 「教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に満ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない。 」
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