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2012年10月16日のブックマーク (4件)

  • 表も裏も見渡したい |「講談社ノンフィクション賞選考会」での石井光太評について

    講談社のノンフィクション雑誌「G2」に掲載されている「講談社ノンフィクション賞選考会」での石井光太評がそこまでいうかっていうぐらいにすごい。以下は野村進氏の談話の抜粋。 **************** 海外ものなら、どんなに作り話を入れてもバレっこないとでも思っているのかなあ。この手法を認めてしまうと、誰も海外取材はしなくていいという結論になってしまいますよ。取材困難な箇所は、全部創作で埋めればいいわけだから。こうした著作を「ノンフィクション」とか「ルポルタージュ」と銘打って売り出してきた出版社の責任も重大です。 また、この人の扱ってきたテーマを見ると、執筆動機そのものにも疑問を抱かざるをえません。(略)この人は、社会的弱者への共感ではなく、むかしの見世物小屋的な指向で題材を選んできたような気がします。しかも徹底的に取材しているわけでもない。とりわけ、海外にいて反論できない社会的弱者を晒

    urahayate
    urahayate 2012/10/16
  • ドラマ丼特盛り全部載せ - ぞくあくび日記

    表も裏も見渡したい | 「講談社ノンフィクション賞選考会」での石井光太評について 名著「コリアン世界の旅」の筆者野村進氏が石井光太氏の作品について、(要約すれば)「話盛り過ぎ」と批判したことについてのオハナス。 コリアン世界の旅 (講談社文庫) 作者: 野村進出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/05/15メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 78回この商品を含むブログ (12件) を見る神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く (新潮文庫) 作者: 石井光太出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/24メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 47回この商品を含むブログ (29件) を見るまだ「g2」そのものを読んでいないので、これが氏の著書全般を指しているのか何か特定の作品を指しているのか分からないのだが、これを機会に、はてなの下書き機能を使って1年ほど前に書いていた

    ドラマ丼特盛り全部載せ - ぞくあくび日記
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    urahayate 2012/10/16
  • 外国人ジャーナリストが驚いた日本メディアの惨状 :日経ビジネスDigital

    ニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラー氏に話を聞いた。大メディアに対する同氏の批評は辛らつだ。「取材源との距離が近すぎ、監視役としての役目を果たしていない」「ダブルスタンダードで自国の暗い面は報道しない」と指摘する。 ――日社会は非常に排他的で、属さない人を排除する――と言われてきました。記者クラブもそういう排他的な文化の一つの面だと思います。どう思われますか。 ファクラー:日のメディアを見ていて非常に興味深く思うのは、情報を独占的にコントロールしようとする記者クラブがある一方で、週刊誌とかタブロイド紙が非常に元気なことです。記者クラブは日のメディアの保守的な面を表していると思います。週刊誌やフリーランス記者、地方紙はかなり良い仕事をしています。 ――朝日新聞や日経済新聞といった日の大手新聞とニューヨーク・タイムズの最も大きな違いの一つは、世界中の読者に対する影

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    urahayate 2012/10/16
  • 【上杉隆事務所より重要なおしらせ】

    【上杉隆事務所より重要なおしらせ】 昨年の3月11日の東日大震災、とりわけ、東京電力福島第一原発事故の発生以降、上杉隆はその講演活動等において、下記のような表現を使ってまいりました。 〈震災後の3月、4月、日の大手メディアは●●については報じていない〉 〈震災後の春、●●について、記者クラブはほとんど報じていない〉 〈●●について、政府の発表を受けたマスコミは、事故発生当初、まったくと言っていいほど報じていなかった〉 年3月、上杉隆は「3・11」一周年を迎えるにあたって、自らのジャーナリスト時代の報道の自己検証、並びに過去一年間の大手メディアの検証を行なうことを決めて、作業を続けてまいりました。 その約半年間にわたる作業の結果、上杉隆は、これまでの表現をすべて以下のように訂正させていただくとともに、今後は新しい表現に統一して使用することをお知らせいたします。 〈●●について、日の大

    【上杉隆事務所より重要なおしらせ】
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    urahayate 2012/10/16