ブックマーク / honz.jp (2)

  • 『英国二重スパイ・システム』ヒトラーの頭の中に入り込め!! - HONZ

    アプヴェーアという組織がかつて存在した。ドイツ軍により1921年から1944年まで運営されていた諜報機関である。にわかには信じられないのだが、このアプヴェーアが第二次世界大戦中、イギリスに潜入させたスパイの全てが、イギリスの防諜機関MI5の手に落ちていたという。しかも、刑務所に拘禁されるか処刑されたもの以外は、二重スパイとして活動していたというのだ。つまり、イギリス国内で活動していたドイツ側のスパイは、全てイギリス側のコントロール下にあったということだ。 この二重スパイシステムは戦争終結まで、ドイツ側を完全に騙しぬいた。彼らはヒトラーの頭の中に入り込み、イギリス側が与えたいと思っている考えを植え付けることに成功していたというのだ。 この二重スパイシステム(ダブルクロスシステム)の運営を任されていたのがMI5に創設されたB1Aという組織。責任者はター・ロバートソン。30歳という若さで、魑魅魍

    『英国二重スパイ・システム』ヒトラーの頭の中に入り込め!! - HONZ
    urakimura
    urakimura 2014/01/03
    日本負ける訳ですよ・・・。
  • 『ウェアラブルは何を変えるのか?』 - ヒトとコンピュータの共進化 - HONZ

    昨年くらいから急速に話題に上ることの多くなってきた「ウェアラブル」というテーマ。概念自体は、アニメやSFの世界を通して昔から見られたものの、グーグル・グラスやスマートウォッチなどの動きを通じて日を追うごとにリアリティを増してきた。 だが書『ウェアラブルは何を変えるのか』は、リアリティ溢れるウェアラブルの「今」を描いたというよりは、現在表面化してきている出来事を材料に新たな未来像を再構築したと言った方が正しい。ターゲットとしているのは2020年。ウェアラブルがこうなって行くのではないかというヨミと、こうなって欲しいという願望と、こうなるべきだというビジョンが、バランスよく織り交ぜられている。 その未来像を一言で表せば、「ウェアラブルの登場により、コミュニケーションは無意識の領域へと進出し、ヒトとコンピュータは共進化を遂げる」というものである。こう書くとやはり遠い世界の話のような印象を受ける

    『ウェアラブルは何を変えるのか?』 - ヒトとコンピュータの共進化 - HONZ
    urakimura
    urakimura 2014/01/03
    馬鹿みたいにウェアラブって事故が増えたり、空中に指揮者のようなアクションで「パズドラΩ」とかやったりするだけで、妄想する「近未来」は絶対来ない。と断言します・・・
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