監禁・皮剥ぎ拷問映画「マーターズ」で一躍注目を浴びたフランス人映画監督のパスカル・ロジェが、約5年ぶりの新作映画「トールマン」を発表。ホラー映画のメッカとして知られるシアターN渋谷のクロージング作品として上映されることも決定した。日本公開を記念して来日したロジェ監督に、新作映画についてはもちろんのこと、お気に入りのジャパニーズカルチャーや人生で一番嫌いな映画について伺った。 「マーターズ」を超える衝撃的な結末とは?ジェシカ・ビール主演「トールマン」予告編解禁 「日本の文化でメジャーなのは、やはり映画。フランスは歴史的にシネフィルが多い国で、日本映画を重要なポジションとして認識している人が多いですね」と教えてくれたパスカル監督自身、フランスで日活100周年を記念した特集上映に足を運ぶほどの邦画好き。海外の映画人が、好きな監督を黒澤明監督や溝口健二監督と挙げるとき、これは邦画をほとんど知らない
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