ディレクターの渡邉雄介です。担当しているサービスのメンテナンスやトラブルがあったとき、初動が遅れたり、パニックになって判断能力が鈍ってしまったことはないでしょうか? ディレクターブログでは、すでに何度か障害時の基本的な対応についての記事 (障害対応的ディレクションスキル・サーバ障害と向き合うには) が書かれていますが、今回はもう一歩踏み込んで、メンテナンスやトラブルの際にディレクターがしておいた方がいいTipsをいくつかご紹介します。 Tips1. トラブルの第一報だけは最速で開発メンバーに伝える 責任感の強い人は、まずはディレクターが問題をある程度取りまとめてからエンジニアや関係者に共有……と思いがちですが、たとえその時点で問題をよく把握できていなくても、障害が起きているということだけは最速で伝えるべきです。これは下記の2つの点から重要です。 ◆ひとりよりも複数で問題に取り組んだ方が解決
こんにちは、livedoor Blog担当の坪田です。 以前に「HTMLタグを使わないSEOの話」というエントリーがありましたが、今回は新規ウェブサイト立ち上げ時や、リニューアル時に押さえておきたいSEO対策をまとめてみました。 「SEO」は、多くのマーケティング担当者を魅了し、盲目にさせてきました。 私も何か有効な手段はないものかと、ティッカーに「SEO」の文字が表示される度にクリックしては、とりつかれた様にブックマークしていました。 経験のある方も多いと思いますが、SEO について調べると情報が膨大すぎて正しい答えが見つかりません。というよりもその時・サイトに応じてケースが異なるため、「どうすれば順位があがるのか?」という知りたいことの結論がでないのです。 私は、基本的な施策を忠実に行い地道な効果測定の繰り返しを行うことが、上位表示の秘訣だと考えています。ただ、SEO 対策は長期的な運
こんにちは、櫛井です。 陰と陽、正義と悪、肉食と草食、いつの世も相反する要素というのはありますがいずれも表裏一体ともいえます。今回は、ディレクターとして身に付けておきたい「客観的な視点」について書いてみたいと思います。 客観的な視点はなぜ必要? Webのディレクターをしていくと様々な役割を求められますが、一番大きな役割は「プロジェクトをゴールさせること」ではないでしょうか。企画だけうまくいっても、開発だけうまくいっても、結局は設定したゴールに辿り着かないことには意味がありません。プロジェクトメンバーには様々な考え方の人が集まりますが、その時にチームを引っ張る力とはなんでしょうか。私は客観的な視点から生まれる説得力であると考えます。 また、自分以外の誰かに「なぜこうなのか」を説明する時にも「え、いいと、思ったから…」では説明になりませんね。あらかじめ様々な視点 (とくに自分とは相反する視点)
WEBディレクションで使うIAツール 2007年10月15日 WEBディレクションで使うマーケティング戦略や情報整理でのフェーズにあたるIA(インフォメーションアーキテクツ)で僕が使うツールをご紹介します。 WEB制作でのマーケティング戦略や情報整理といっても、そんなに特別なものは使用しておらず、僕は従来からのマーケティングツールを使用しています。 SWOT分析 これは企業の内部的要因である強み、弱みと企業の周囲を取り巻く外部的要因である機会、脅威などをまとめるマーケティングツールです。僕が使用しているのはこのSWOT分析の拡張版で、各変数のリストからそれぞれの戦略を立てる項目を作るものを使用しています。このツールはマクロ的な視点からその企業の現状を把握する際に使えます。 ポジショニング分析 企業が業界や市場においてどのような立ち位置に立っているのか(現状分析)に使えるマーケティングツール
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