生きた細胞組織から作品を作る「バイオアーティスト」 2007年12月17日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Image: SymbioticA はるか昔から、アーティストたちはその当時の最新技術を用い、時にはその技術の使い方を塗り替えるような使い方を考案してきた。これまでの例としては、鉛筆、カメラ、さらにはドイツのケルンを拠点に活動するアート集団『Lichtfaktor』が、LEDやペンライトを使って文字や図形を描く光のグラフィティなどが挙げられる。 だが、使われる技術がバイオ関連にまで進んだ場合、チョコレートで作られたキリストの全裸像よりも興味深いが、同時に多くの問題をはらんだ境界線を越えることになる。 ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)は12月10日(米国時間)、西オーストラリア大学を拠点に活動しているアーティスト集団『Symbio