ジモティの若者と会った ある晴れた五月の午後、地方に住んでいる二十代後半の若者に会った。ここではA君と呼ぼう。A君は、小さな工場で働いている。おそらく収入が三百万円に満たないが、でも恋人もいて、人生には充足しているように見えた。笑顔が素敵で、いつも朗らかな表情をしている。思春期は不良だったというが、いまはその片鱗もない。 A君は生まれ育った土地にずっといて、中学や高校のころからの仲間たちが、周囲にはたくさんいる。その仲間の数は、おおよそ四十人。最初は数人の小さなグループからスタートしたが、数年のうちにここまで大きくなった。暴走族や暴力団のような反社会的要素はなく、ただひたすら集まって騒ぐだけの集まりだ。 「集まったときに何を話すの?」と聞いてみると、A君は言った。「音楽の話とか、ゲームの話とか」「みんなでゲーム機を持ち寄って、一緒に対戦したりとかさ」。仲間が溜まり場にしているカフェが地元に
「うわべだけ規則に従って、規則違反はコッソリやるべし」という規律は、「健全な社会」にとって極めて重要である。(炎上と、<他者>のメンツを立てること) - 草日記を見て違和感を感じたので、ちょいと書いておく。 ネットにおける炎上はいくつかのパターンが存在するが、今回はDQN犯罪告白系の炎上についてのみ書く。DQN犯罪告白系の炎上とは、ある人物がブログなどで、「こんなんしたよ〜」と友人に雑談するかのごとく、低モラルな行為を告白している(そして本人は悪いとの認識薄い)のを主に2chの住人が発見して、以下略な炎上の事を指す。タイムリーな話で言えば、「テラ豚丼」とか「テラ豚丼に対抗して、ゴキブリのケン○ッキーゆとり揚げ」とかで、他にもキセルの件から発覚した中学生と淫行の末孕ませた件とかエアロバキバキの件とか当て逃げ動画の件とか、まあ他いろいろ。 こーゆーのを見ているときの自分の感情とは言うと、カタル
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