10月16日 開催 英国の大手CPUコアベンダーであるARMの日本法人アーム株式会社は、顧客向けの講演会兼展示会「ARM Forum 2007」を10月16日に東京・品川の東京コンファレンスセンター・品川で開催した。 ARM Forumは例年、事前の登録で満席となってしまう人気のイベントである。今年も開催前に満席となっている。当日は開演の30分前に会場に到着したのだが、受付のある5階フロアは受け付け待ちの人々で一杯になっており、4階以下のフロアで入場制限が行なわれていた。あまりの混雑のため、予定時刻の10時になっても講演を始められず、受け付け作業が続いていた。講演が始まったのは10時15分過ぎのことである。 例年と同様に、アーム代表取締役社長の西嶋貴史氏による挨拶とARMの現状紹介からARM Forumは始まった。ARM Forumの前日に開催された記者会見と内容が重複するのだが、会場の雰
3月23日 発表 連絡先:LSI事業本部 センサ事業部 CE部 Tel.0743-65-0892 シャープ株式会社は23日、距離と画像を同時に計測する「距離画像CMOSセンサ」を静岡大学などと共同開発したと発表した。 同センサは、同社がCCD技術で培った電荷転送方式に基づく特種画素構造と、近赤外光を照射して距離を測定するTime of Flight方式を採用したもの。各画素に光の飛行時間に依存した信号電荷検出機能を集積化し、距離画像を動画として取得するとともに距離を計測する。 従来のステレオカメラ方式や光切断法3次元センサでは、システムが複雑で小型化が課題だったが、今回その課題を解決した。 また、業界最高(同社調べ)の有効画素数320×240(QVGA)と30fpsを実現し、距離の計測と同時に高精細な画像を高速で認識できるとしている。 今後は、人物位置検出を利用した家電やセキュリティ用途、
8月31日 発表 シャープ株式会社は8月31日、光センサーを採用したタッチパネルを搭載した3.5型モバイル液晶ディスプレイ「光センサ内蔵システム液晶」を開発したと発表した。9月よりサンプル出荷開始し、2008年春より量産開始する。 液晶パネルの各画素に光センサーを内蔵し、液晶表面に置かれた物体を認知することにより、タッチパネル用のフィルムを省いた。静電容量方式や抵抗膜方式と比較して薄型化が可能で、フィルム透過による乱反射が低減するため表示品質が高い。
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