ファミスタシリーズにおける「ピノ」は、打ってから1塁到達までわずか2.5秒[2] と実際のプロ野球選手よりも速い走力を持つ超俊足のバッターとして知られる[3]。『プロ野球ファミリースタジアム』(初代ファミスタ)では代打として登録されており(この時の一番打者は「まつぴ」であった)。翌年の『ファミスタ'87』より一番打者として固定され、家庭用ゲーム機版を中心にナムコスターズの登場する作品で概ね登録されている。このうち、MSX2版『プロ野球ファミリースタジアム』では未登録となっている。このことについて、当時のゲーム雑誌『MSXマガジン』では「寄る年波には勝てない」と理由づけされている。 主に初期の作品では、選手名表記は平仮名が基本だったため「ぴの」であったが、『スーパーファミスタ2』以降は基本的に「ピノ」で定着している。 投打は、基本的に左投げ左打ちとなっているが、『SUPERワールドスタジアム