昨日、統計数理研究所の「日本人の国民性調査」が発表されて、各紙が内容について報じていた。各紙の着眼点のバラつき具合が興味深い(とはいえ経済的な困窮とイライラ面に着目した記事が多いかな? 末尾に一覧にしておく)。 ぼくは読売の昨日の朝刊で気づいた(いま家で取っているのがたまたま読売なのだ)。で、末尾で標題の件にちょっとだけ触れられていた。「あの世を信じる」は第2回調査(58年)の2倍近い38%だった。 ギョッとした。「へ? なにそれ? どういうこと?」てなもんである。 調査方法や世代別のデータを知りたいなあ、と思ってググったら、データはすぐに見つかった。以下にご紹介する(余談ながら、先般来禁煙に挑戦していて、その影響でニコチンの離脱症状から「集中困難」が生じている。そのため細かい考察まではしない。というか、できない。その点、ご容赦を)。 元データは統計数理研究所のサイトですぐに見つかった。