株式会社シー・エー・エルは、日本のテレビ番組の制作プロダクションである。時代劇を中心としたテレビドラマなどを制作している。C.A.Lは、Creative Associates Limitedの略である。 『水戸黄門』や『大岡越前』などを制作した。 1966年8月25日に、大手広告代理店・電通のラジオテレビ局長だった梅垣哲郎が中心となって設立した。初代の社長には東宝の監督だった青柳信雄、重役に黒澤明の映画のシナリオを担当した橋本忍、菊島隆三、小国英雄、井手雅人といった映画界の大御所を迎えた他、企画の原田庸之輔ら電通の出身者も多く参加した。 時代劇制作を得意としてきたが、近年[いつ?]は2時間ドラマも制作しており、映画にも進出している。 タレントを起用したロケーションものの情報バラエティ番組も手がけ、BSデジタルやローカル局向けに年間10数本制作している。