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mobileとbookに関するurbanseaのブックマーク (3)

  • 「ケータイ小説的。”再ヤンキー化”時代の少女たち」/速水健朗 - 空中キャンプ

    速水健朗新刊(原書房)。ちょうおもしろい! 社会学的な見立てもばっちり決まって、綿密なリサーチと共に展開される論旨も説得力じゅうぶん。ケータイ小説を論じながら、同時に郊外論であり、携帯電話の普及にともなうあたらしいかたちのコミュニケーション論でもあり、九〇年代から〇〇年代にかけての文化論でもある。こうしたたくさんのキーワードが、速水の提示するひとつの枠組みの中にぴったりと収まる気持ちよさが味わえる好著でした。これ、すごくいいですよ。「なにかを上手に説明されるとすごく気持ちがいい」というわたしの性格にぴったりの一冊、「説明されたがり」の欲求を満たしてくれるテキストである。 わたしは東京に住んでいて、ふだんは新宿の紀伊国屋か、渋谷のブックファースト(移転してからはいまひとつ好きではない)、もしくはパルコ地下のリブロでを買う。映画を見るのも、同じく新宿か渋谷。車は持っていないから、買いものをす

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    urbansea 2008/06/10
    デコレートされた軽自動車文化の派生? >>地方に住むヤンキーたちが、就労に自己実現やクリエイティビティではなく、現実的な生活と成熟を志向していることが読み取れる。
  • 深町秋生の序二段日記

    「あ、ぼく左翼ですよ。アメリカ大好きだけど」速水さんは初めて会ったときそう言った。 「なに言ってんだろう、この人」 と呆れたおぼえがある。アメリカが好きな左翼なんて聞いたことがない。 その後も拝金主義者だというし、旅人(笑)中田さんをぼろくそにコケにするし、商業主義のアイコンともいえるタイアップソングを礼賛したりと、まあまったく左翼でもなんでもないわけなのだが、とことん反体制で、常に差別されたなにかの解放に向けて闘い続けているのは確かである。タイアップソングも自分探しも今回のケータイ小説についてのも、多くの人間から支持されつつも、徹底的にインテリや年長者から軽蔑されている存在である。 今回の「ケータイ小説的 再ヤンキー化の少女たち」もケータイ小説という被差別文化の解放運動といった意味合いが強い。ケータイ小説を扱った研究書はもう何冊もあるが、このには遊園地のアトラクションのような楽しさが

    深町秋生の序二段日記
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    urbansea 2008/06/09
    >>「それでも頑張ります」みたいな話が、そもそもキリスト教福音派の人たちの考えと似ているように思えた。アル中から神のお力によって立ち直り、マケインやゴアやケリーに勝ったブッシュ大統領みたいに
  • 【携帯サイト】「大人が知らない携帯サイトの世界」佐野正弘 : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日お届けするのは、性懲りも無く(?)「ケータイ関係」のご。 職場近くの書店で手に取って、中をめくったところ、書の「はじめに」にこうありました。皆さんは、次の言葉をご存知だろうか? 「グーグル」「ユーチューブ」「ミクシィ」「セカンドライフ」 おそらく多くの人は、これらのうち2つ以上は見たり聞いたりしたことがあるだろう。では次の言葉はどうだろうか? 「プロフ」「モバ」「パネェ画」「メーリス」 「プロフ」は「前略プロフィール」とかの「プロフ」だし、「モバ」は「モバゲータウン」だとしても、残る2つはよくわからず。 特に「パネェ画」ってナンですか(汗)??? いつも応援ありがとうございます! 【目次】第1章 インターネットに存在する「2つの世界」 注目される「ケータイ世代」の存在 携帯サイトで「電車男」は生まれなかった? ほか 第2章 PCからは得られない「携帯サイト文化PC

    urbansea
    urbansea 2008/05/09
    ケータイ世代の概要
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