ブックマーク / d.hatena.ne.jp/zoot32 (24)

  • フィフス・エレメント(その人に影響を与え、価値観を構成する要素となった5つの表現) - 2010-10-18 - 空中キャンプ

    いぜん友だちと飲んでいたとき、〈フィフス・エレメント〉について教えてもらった。これは金髪のブルース・ウィリスが登場するリュック・ベッソンの映画タイトルではなくて、「その人に影響を与え、価値観を構成する要素となった5つの表現」を挙げていくという遊びである。誰しもそれぞれの〈フィフス・エレメント〉があり、5つの要素から見えてくるその人があっておもしろいとおもった。これを提唱したのは大根仁さんだそうで、スチャダラパーのBOSEさんはそれに答えて、みずからのフィフス・エレメントをこう答えていた。 『うる星やつら ビューティフルドリーマー』 植木等の無責任シリーズ 『ファンタジア』(ディズニー) 藤子・F・不二雄 短編集 『マトリックス』(Part1) なるほどとおもう。特に『マトリックス』ってとてもいいですね。わたしも『マトリックス』はすごく好きだけれど、〈フィフス・エレメント〉に入れるほどだとは

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    urbansea 2010/10/18
    ビートたけしの「お笑いサドンデス」 ビートたけしの「思わず笑ってしまいました」 ビートたけし著「恐怖びっくり毒本」 ビートたけし著「みんなゴミだった」 ビートたけしのオールナイトニッポン か。
  • 『シカゴ育ち』/スチュアート・ダイベック - 空中キャンプ

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    urbansea 2009/02/20
    こういうのは、好き。>>行くあてのない若者たち、少年たちの、退屈で無為な日常。そうした縦糸に、万年弱小チームだったホワイト・ソックスが優勝した一年といった横糸をうまく織りこんでいく。
  • 2008-07-30 - 空中キャンプ

    アイドルの中川翔子さん(しょこたん)は、子どものころにすきだったアニメ関連のおもちゃを、今になって買い直しているという。魔法少女のアニメがすきだった彼女は、今では入手困難となった、当時のおもちゃをこつこつと集めているのである。こんな感じに。 おそらく、劇中でこれらのステッキを振ると魔法が使える、といった設定の道具なのだろう。自分がまだ小さかったころに遊んでいた、こうしたおもちゃをコレクションすることで、なにか癒されるような気持ちになるのだという。こんなかわいい趣味があるのか、しょこたんには。キュートではないか、とおもった。なんかノスタルジックだしね。おそらく、こうしたアイテムに託された、子ども時代のおもいでがあるのだろう。 しかし、すこし考えてみて、なんというかよくわからなかったのは、なぜ、まだ二十三歳の若くてキュートな女の子が、ことほどさように子ども時代を懐古しているのかということである

    2008-07-30 - 空中キャンプ
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    urbansea 2008/07/30
    想い出オナニー >>しょこたんが過去の記憶を「しあわせだった」と感じるのは、その後、未来の視点から過去をふりかえったときの再定義であるとわたしはおもいます
  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20070708

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    urbansea 2008/07/13
     「誰もが口に出さずともわかっているのは、この時間がいつまでも続くことはありえないし、きっとすぐに終わってしまうということだ。だから主人公たちは、その一瞬をできるかぎりたいせつに共有しようとする」
  • ささやかな旅 - 空中キャンプ

    サユミちゃんと知りあったのは、たぶん八年くらい前で、その当時はよく遊んでいたが、今ではもう連絡を取っていない。サユミちゃんは以前に、とあるものまねタレントとつきあっていた。僕もその人を何度かテレビで見たことがある。なんだか派手っぽい人だなとおもったことを覚えている。僕が知りあったときには、すでに彼女とそのものまねタレントとの関係は終わっていたのだが、飲んで気分がよくなったときなんかに、かつて恋人だったその相手について話してくれることがあった。 ものまねタレントには二種類ある。たくさんのものまねレパートリーを次から次へと披露していくタイプと、ある特定のひとりのものまねだけをひたすらやるタイプだ。サユミちゃんのつきあっていた相手は後者で、服装や髪型もすべて人と同じにして、人の名前をもじった芸名を使って活動していた。今ではどうしているのかわからない。僕はテレビをまったく見なくなってしまったし

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    urbansea 2008/07/12
    それだけで生きていけるかもしれん >>「彼女にとって、あの三週間の旅は、一瞬がまるで永遠であるかような記憶なのだろうとおもう。」
  • 「死刑」/森達也 - 空中キャンプ

    すばらしいでした。「A」「職業欄はエスパー」に比肩するクオリティを持った、森達也のあらたな代表作のひとつだと感じた。死刑という、判断がどこまでもむずかしいテーマを扱いながら、「他者を想像する」とはいったいどういうことなのか、何度も立ち止まっては悩む、森の真摯な姿勢に胸がふるえました。読み終えておもう。彼のいうとおり、世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい。だからこそ、他者を想像する営みだけは決して忘れたくない。きっとこのは、死刑制度について考察されたテキストであると同時に、他者という豊かな、かつ不可解な存在をどうやって想像していくか、その試みのためのテキストでもある。 わたし自身がこの先、司法から死刑を宣告されることはおそらくないとおもう。わたしはたぶん、死刑にならない。わたしが死ぬのは、病気かも知れないし事故かも知れない。父親は脳腫瘍で死んだから、わたしにも同じ病気が起こる可能性はあ

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    urbansea 2008/07/12
    「だから俺なんか、もしも貧しくて愛情の薄い家庭に生まれていたら、人殺しやって死刑になっていたかもしれない。たまたま周りの人に恵まれて生きて来た。これは自分の力じゃねえのよ」 亀井静香
  • [映画]「ぐるりのこと。」を見たゼ! - 空中キャンプ

    渋谷にて。見終えて圧倒されました。すごくよかった。これは夫婦の物語ですが、男女の関係というせまい範囲にとどまらず、他者といかにつながっていくかが問われていて、なんだかいろいろと考えてしまう。コミュニケーションをどこまでも追求していくと、こういう映画になるのだろうという気がしました。見に行ってよかった。 他者とはわからないものだとつくづくおもう。ほんとうに他人のことはわからない。いったいなにを考えているのか、なぜそんなに怒ったり泣いたりするのか、こちら側の理解が及ばない。すぐそばにいながら、まったく想像がつかないような感じ方をする相手として他者はおり、われわれにとってはすべての人間が他者である。劇中のせりふにもあるように、他人がなにを考えているのかなど知りようもなく、すべてがあいまいかつ不確定であり、われわれは手さぐりのコミュニケーションをつづけていくしか方法がない。その不安。 物語において

    [映画]「ぐるりのこと。」を見たゼ! - 空中キャンプ
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    urbansea 2008/07/12
    「でもこの映画は、ぎりぎりのところで他者に希望を託していて、その可能性がほんの少し垣間見えるタイミングがふとやってくる。他者に絶望しなくてもいい、と。」
  • 空中キャンプ - まるっきりパラダイス

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    urbansea 2008/07/10
    上手い展開 >>「誰がカレーにみそ汁をつけることを決めたんだ。松屋で会議をして、カレーにみそ汁をつけることを決定するまでにいたる、その議事録を読ませてくれないか」
  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20080615

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    urbansea 2008/06/15
    現実への闖入者(ゾンビetc)の描き方 >>「すごい事件が起こるとわかっていて、嵐の前の静けさという感じでどうでもいい場面があったりすると、その落差にどきどきしてしまうのである。」
  • 「ケータイ小説的。”再ヤンキー化”時代の少女たち」/速水健朗 - 空中キャンプ

    速水健朗新刊(原書房)。ちょうおもしろい! 社会学的な見立てもばっちり決まって、綿密なリサーチと共に展開される論旨も説得力じゅうぶん。ケータイ小説を論じながら、同時に郊外論であり、携帯電話の普及にともなうあたらしいかたちのコミュニケーション論でもあり、九〇年代から〇〇年代にかけての文化論でもある。こうしたたくさんのキーワードが、速水の提示するひとつの枠組みの中にぴったりと収まる気持ちよさが味わえる好著でした。これ、すごくいいですよ。「なにかを上手に説明されるとすごく気持ちがいい」というわたしの性格にぴったりの一冊、「説明されたがり」の欲求を満たしてくれるテキストである。 わたしは東京に住んでいて、ふだんは新宿の紀伊国屋か、渋谷のブックファースト(移転してからはいまひとつ好きではない)、もしくはパルコ地下のリブロでを買う。映画を見るのも、同じく新宿か渋谷。車は持っていないから、買いものをす

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    urbansea 2008/06/10
    デコレートされた軽自動車文化の派生? >>地方に住むヤンキーたちが、就労に自己実現やクリエイティビティではなく、現実的な生活と成熟を志向していることが読み取れる。
  • 2008-04-07 - 空中キャンプ

    いぜんわたしの会社に、27歳の青年が勤めていた。明るくて愛想がよく、友達は多かったようである。彼は中途で入社したのだが、1年ていどで辞めていった。当初は期待されていた彼がなぜそのように短期間で退社したのかというと、これは「プロ野球選手が好きすぎてどうしようもなかったため」であった。 別に、どれほどプロ野球選手が好きだからといって、会社を辞めることはない。通常はそのように考えるものである。しかし現実そうはいかなかった。なぜから彼は、小学校3年生のころから、選手のサイン集めに凝りだしてしまい、それが止められなかったのだ。特に外国人選手のサイン収集への情熱はつよく、そのキャリアおよそ20年、彼が収集を開始した年いらい、来日したすべての選手のサインを持っているのがじまんだという。わたしは彼からはじめてその話をきいたとき、口では「ふーん」などと感心をよそおいつつ、内心なんだかいやな感じがしたのだった

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    urbansea 2008/06/03
    捨てきれない童貞マインド と野球
  • 「夜はやさし」/スコット・フィッツジェラルド - 空中キャンプ

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    urbansea 2008/06/02
    「総体としての人生が、その断片の集積とは質的に異なるかもしれないのはわかっている。だがその一方で、四十代ともなれば、人生はもはや断片としてしか観察されえないようにも思える」
  • アイコ六歳 - 空中キャンプ

    私はマクドナルドべたことがない。音羽から竹橋へと向かういつもの帰り道、目白通りをゆっくりと走る車の窓から、赤地に黄色で大書きされたMの文字を眺めては、あれはいったいどんなべものなんだろうと考えを巡らせる。ガラス越しに見える店内には、座りごこちのわるそうな椅子や、いくぶん安定性に欠けたテーブルがあって、たくさんの子どもたちがハンバーガーをべたり、おまけについてきたプラスチックのおもちゃで遊んだりしている。そんなようすを見ていると、なんだか自分だけが取り残されたような気持ちになってしまう。私にはまだ知らないことがたくさんあるのだ。 私に会った人はみな、ずいぶんしっかりした話し方をする子なんですね、という。それがなんだかちょっと癪にさわる。もっとばかみたいな口調で話すとでもおもっていたのかしら。自分でこんなことをいうのもおかしな話だけれど、私ほど「自分は何者であるか」について考え抜いてき

    アイコ六歳 - 空中キャンプ
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    urbansea 2008/05/25
    書き出しがスバラシイ 「私はマクドナルドを食べたことがない。」
  • 2008-04-22 - 空中キャンプ

    きちんと目的を定めないで書店をうろうろしていると、ただ時間ばかりがいたずらにすぎてしまい、気がつくと奥菜恵の告白をたんねんに熟読していたりする。だめである。あらためていうまでもなく、わたしはあと50年もしないうちにころっと死ぬのであり、いずれ不帰の客となる前に、たくさんの良書を読むなどしてできるだけ有意義に時間をすごすべきだということを頭ではわかっているつもりなのだが、どうしてもそれができないのはひとえに意志のひ弱さゆえである。 しかし、奥菜さんはいろいろとたいへんなようで、特に離婚後の恋愛関係のくだりは「おもしろいなあ」とおもいながら読んだ。離婚した後、歳下の恋人ができたこと。しかしその男が浮気ばかりするのでくやしかったこと。電話にでないので不審におもって家の前までいき、そこから電話を鳴らしたら、女もののカチューシャを頭につけた恋人が携帯で話しながら玄関からでてきたこと(=会話を聞かれ

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    urbansea 2008/05/23
    奥菜恵「紅い棘」 「やはり恋愛においては、自尊心やプライドを賭け金にしなければゲームが開始しないのだと、彼女の告白を読みながらつくづくおもった。」
  • 空中キャンプ たんすをどこに置くのか

    すこし前になるが、辺見えみりと木村祐一の離婚報道を見ていた中で、とても印象に残っているのが、離婚の原因として挙げられた「新居の内装や家具の配置などで意見が合わなかった」という、リアルすぎてお腹が痛くなるような記事だった。おそらく人はこうした、いっけん些細なように見える理由で離婚してしまうのだろうとつくづくおもった。 もちろん、こういった芸能関係の報道はえてしていいかげんだし、そもそもこれがいったいどこの「関係者の証言」なのか、信憑性はかなり疑わしい。それでも、この記事がどこか真に迫ってくるような説得力を持っているのは、世間でよくいわれる、性格の不一致だとか、価値観の違いなどといった、抽象的でとらえどころのない離婚原因よりも、「たんすをどこに置くのか」で口論したあげくに関係がだめになってしまった夫婦の姿にこそ、リアリティがあるようにおもえるためだ。 便座の上げ下げや、洗濯もののたたみ方、CD

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    urbansea 2008/05/21
     >>便座の上げ下げ たしかにこの程度のことを見くびってはいけない
  • 四月にまつわる記憶 - 空中キャンプ

    この時期、ハンズやロフト、無印良品などに足を運ぶと、かならず「新生活フェア」をやっている。ベッドやカーテン、もしくは炊飯器と冷蔵庫*1と電子レンジをセットにした「新生活家電セット」などを売っているのをよく見かけるのである。「新生活フェア」はもうすでに始まっている。ああいった展示を眺めていると、なんだかそわそわしてくるような、さみしくてせつないような気がしてくる。春にしかないあの感じ。 もうわたしは新生活を始めることができないのである。どんなにあがいても、新生活は始まらない。なにしろそれは、とっくの昔に始まっているのだ。わたしはすでに、東京で18年も生活している。人生の半分をここで暮らしたのだ。いまや、東京におけるわたしの生活はたくさんの場所にややこしく絡みついていて、まっさらの状態からスタートすることなどとてもできない。あー、もう俺は新生活できないんだなー。数十枚のCDといくばくかの、そ

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    urbansea 2008/05/16
    「村上春樹は、はじめて東京にでてきた18歳の自分について、「僕には行くべき場所もなく、電話をかける相手すらいなかったが、それは決して悪くない気分だった」と書いている。あの開放感をうまく説明できない。」
  • 2006-10-10 - 空中キャンプ

    渋谷にて。四人の女性、それぞれの日常のスケッチ。監督は男性、脚と原作は女性。 この映画にかぎらず、女性が脚を書いたり、監督をしたりすると、どうして身体性が前にでてくるのだろう、ということを、わたしはかんがえていた。とくに、セックス描写については、リアリティというよりは、むしろ生々しさとでもいうべきものを感じる。この映画においても、作為的ではない、ほんとうに恋人同士が性交しているような雰囲気をもつ場面がおおい。わたしは、たとえば恋愛映画を見るさいに、セックスの場面はいらないし、むしろ不必要だと感じるが、女性にとっては、そこを描かずしてどうしてリアリティがあるの、ということなのだろう。「男は観念的であり、女はフィジカルである」といった図式は、いささか単純だが、女性の身体性について、いろいろとかんがえました。そういった意味では、興味ぶかい映画であった。 この映画に登場する女性たちのふるまい、

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    urbansea 2008/05/16
    松浦雅子の「ナチュラルウーマン」に覚えた気持ち悪さはそういうことか >>この映画にかぎらず、女性が脚本を書いたり、監督をしたりすると、どうして身体性が前にでてくるのだろう
  • 空中キャンプ - 異能の者、命を削った遊び

    ネット上で公開されているドキュメンタリー映画、「The Great Happiness Space Documentary 2006」を見まして、わりとおもしろかったのでちょっと感想を書きたいです。約75分。大阪ホストクラブで働く青年たちと、客として店を訪れる女性を追ったドキュメンタリー。 作品を見ながら、ホストというのは、異能、異形の集団なのだなあとつくづくおもう。彼らの異能とは、「他人の心を意のままに操る」ことである。おそらく、ホストを目指す青年たちの欲望は、他人の心を自由にできるという全能感を終着地点としている。それはきっと、とてつもない快感だろう。登場するホスト青年たちは、「客に、僕を好きにさせるんですよ。それが不器用な人もいるけれど僕にはかんたん」と、平然とした表情でいう。ホストが嫌われる理由もきっとここにある。利己的な理由から、人の心をあっさりと操作することのできる者は警戒さ

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    urbansea 2008/05/16
    ドキュメンタリー映画「The Great Happiness Space Documentary 2006」 >>「女の人ってすごいなあ。どれだけホストが稼いでいても、彼らが勝利しているようには見えないもの」
  • 「のはなし」/伊集院光 - 空中キャンプ

    伊集院光のエッセイ80をまとめた新刊。いやー、これはおもしろい。声だして笑ったなー。職のモノ書きでも、ここまで笑える文章を書ける人はなかなかいないのではないだろうか。太田光もラジオで絶賛していましたが、たしかにこれはいい。渋谷パルコではさっそく平積みで売っていて、わたしはパルコでこのを買ったけど、あのおしゃれな空間は伊集院というキャラクターにまったくそぐわなくて実によかった。気がつくと、なんだかあっという間に読了してしまった。 このエッセイは、携帯電話会社がメールマガジンとして配信していた素材をまとめている。「週三回の配信、一度につき400字以上」というのが、連載の条件だったという。考えてみると、これはかなりしんどい。伊集院は、この連載を750回ほど続け、その中の80をよりすぐって一冊のにした。すごいよね、週三回のペースで750回続けるというのは(月に13回と仮定して、58ヶ月=

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    urbansea 2008/05/16
    伊集院談「布団の中で吼えていた言葉」 (読了)「ライオン」社員の父を持ちながら「花王」のシャンプーを使う「『父への反抗』の話」が面白かった
  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20080406

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    urbansea 2008/05/16
    「いくらアウトサイダーといえども、人の情に頼って生きてたんだなとおもうとぐっときました。」