デザインはクラシックなものから現代的なものまで12モデルがラインナップ。女性向けにボディが細身のスリムタイプもある。交換用のリフィール(替え芯)は1本1050円 ときおり万年筆を使っている人に出会うが、聞けば日常的に使うには結構ハードルが高いそうだ。理由は、インクの補充や小まめなメンテナンスなど、何かと手間がかかるためだとか。それでも使い続けるのは、他の筆記具では味わえない書き味が魅力だから。使い込むほどペン先がわずかに摩耗して、使用者の“書きグセ”にペンがなじんでくるのだという。 そんな万年筆さながらに、自分だけの“書き味”を簡単に手に入れられるペンが登場した。米国の高級筆記具ブランド、パーカーの「インジェニュイティ」だ。このペンは「パーカー5thテクノロジー」という、まったく新しい筆記具の構造を採用したもの。この「5th」とは、万年筆、ボールペン、ローラーボール(水性ボールペン)、シ