富士ソフトは6月11日、都内のオフィスで記者発表会を行い、Google Appsの企業向けバージョン、「Google Apps Premier Edition」を本格販売することを明らかにした。 Google Appsは、Googleがホスティングするコミュニケーションやコラボレーションのためのツール群。「Gmail」や「Googleドキュメント」(文書作成や表計算)などから構成され、小規模事業者や教育機関向けには無償版も用意されているが、今回富士ソフトが販売代理店契約を結んだのは、24時間体制のサポートや99.9%のメール稼働率を保証し、容量もアカウント当たり25Gバイトまで提供される有償のPremier Editionだ。 パートナーとしては、Salesforce.comが既に名乗りを上げ、自社サービスと組み合わせて販売しているものの、Google Apps Premier Editi
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