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ブックマーク / www.niph.go.jp (1)

  • 詳細ーSARS – バイオテロ対応ホームページ

    病原体の特徴 2002年11月頃より、中国の広東省で流行しはじめた原因不明の重症肺炎は、2003年2月下旬に香港のホテルを起点として世界各国に一気に伝播した。各地で院内感染を中心としたアウトブレイクが起こり、この疾患は重症急性呼吸器症候群Severe acute respiratory symdrome(SARS)と命名された。その後速やかに、WHO主導の国際研究グループによって新型のコロナウイルスが病原体であることが発見され、4月16日にはこのウイルスに対して当面SARSコロナウイルス(SARS-CoV)という名称を用いることが提唱された。 SARS-CoVは、径約100nmのエンベロープを有する1鎖 RNAウイルスで、ゲノム解析の結果より、ゲノムは約30,000ヌクレオチドと11のopen reading frameを有している。世界各地の患者から分離されたウイルス株の比較では、若干

    urtz
    urtz 2020/02/09
    SARSの不活化時間 “ウイルスは、物の表面において室温で少なくとも1〜2日間は安定であり、スライドグラス上では96時間まで検出されることが示されている。下痢便中では、数日間感染性が保持されることが示されている”
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