画力を圧倒的に向上させた福田健太郎先生が描く将棋マンガ 週刊少年ジャンプ第25号(2019年5月20日発売)からスタートした新連載作品「ふたりの太星(たいせい)」(作:福田健太郎)をとりあげてみたいと思います。 先週の第24号では全作品の「NARUTO」で世界的なヒットを飛ばした岸本斉史先生原作による「サムライ8 八丸伝」がかなり話題となりましたが、春の新連載シリーズ第二弾となるのが、今回の作品である「ふたりの太星」です。 作者の福田健太郎さんと言えばジャンプファンならピンとくる方もいるかもしれませんが、2014年に「デビリーマン」で本誌デビューしたマンガ家さんなのですが、約五年ぶりに週刊少年ジャンプへの帰還ということになります。 注目なのはデビュー作「デビリーマン」ではお世辞にもうまいと言えなかった絵が圧倒的に上手くなっている点です。 連載二作目となった「シニギワ」ですでに画力の改善に成
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