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映画に関するuruyaのブックマーク (3)

  • 深町秋生の序二段日記

    純度100%のSM変態なんだなあ。すごいぞギブソン。 メル・ギブソン監督のどぢんアクション「アポカリプト」を見て、つくづくそう思った。先日見た「ゾディアック」同様に、めちゃくちゃな鬼傑作であった。今年も洋画はかなりすごいことになっている。ネタバレ上等で書きます。 町山智浩氏をして「娯楽は100点 でも思想は0点」と言わしめた超問題作であり、たしかにマヤ文明に対する歴史解釈は素人の私でも変だとわかる(日歴史修正主義がどうのとか、そういうのが当に瑣末に思えるほど、豪快大名舟盛りかつ男前な解釈を披露)が、これはもうメルの脳内ファンタジー物語だとわりきってしまえば、これほどごきげんなエンターテイメントはない。お子様ランチみたいな安全安心演出ばかりのハリウッド映画で、ガツンとアダルティで野郎ダイナミズムに溢れ、現代人にはショッキングなほど野蛮&残酷な暴力が展開される。暴力グルメの私もうなる3つ

    深町秋生の序二段日記
    uruya
    uruya 2007/07/02
    作り手の漆黒の意思が感じられる映画のようだ。このレビューを読んで観たくなった。レビューとはこうありたい。
  • ピクサーが、冒険小説の古典「火星のプリンセス」を映画化 : 映画ニュース - 映画.com

    映画.com ニュース] アニメスタジオのピクサー・アニメーションが、エドガー・ライス・バローズの古典的な冒険ファンタジー小説「火星のプリンセス」を映画化することになった。同企画は、もともとパラマウント・ピクチャーズでロバート・ロドリゲス監督作品として準備されていたが、その後、監督がケリー・コンラン(「スカイキャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー」)、ジョン・ファブロー(「アイアンマン」)と二転三転。映画化権がパラマウントからディズニーに移ってからは、子会社のピクサーが製作を手掛けるのでは、との噂が流れていた。 映画サイトIESB.netによると、新作「レミーのおいしいレストラン」(7月28日日公開)の取材に応じたピクサーのスタッフはこの噂を認めた上で、アニメーションと実写を合成した「ロジャー・ラビット」のような作品になると明かしたという。監督については明らかになっていないが、「レミー

    ピクサーが、冒険小説の古典「火星のプリンセス」を映画化 : 映画ニュース - 映画.com
    uruya
    uruya 2007/06/28
    人種問題はクリアできるのか。
  • ゾディアックと形のない魔物 - 深町秋生の序二段日記

    「ゾディアック」は今年一番の傑作だと思った。今日は映画評。 2時間30分を超える長尺。ビターすぎるオチ。ヒーロー不在。おそらく興行としては失敗するであろう。しかし歴史的猟奇事件を通して、アメリカがもっとも狂っていた10年がさまざまな小道具や音楽や何気ない一言で鮮烈に描かれる。 エンターテイメントというよりも、映像の間からにじみ出ててくる人間たちの狂気や情景の文学的な美しさ(牧歌的なダムをバックに、黒頭巾コスプレで肥り気味の犯人がぬっと現れ、カップルを刃物でぶっ殺すシーンが間抜けかつオフビートでなんともいえない)は、多くの人が取り上げたとおり、映画「殺人の追憶」を想わせる。 小説ではエルロイやデイヴィッド・ピースが浮かんだが、ハリウッドの文脈から外れるほど普通なキャラクターの人間達(いわばクドカン作品とは正反対といえるほど特別な個性はない)がゾディアック事件という魔物の胃袋に呑みこまれていく

    ゾディアックと形のない魔物 - 深町秋生の序二段日記
    uruya
    uruya 2007/06/26
    フィンチャーの新作レビュー。またしても傑作らしい。
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