アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲「残酷な天使のテーゼ」などを手がけた作詞家の及川眠子さん(58)が、無償で仕事を依頼されることに苦言を呈し、クリエイターなどから共感の声が多数寄せられている。 及川さんは20日、ツイッターで「タダで書いて。タダで歌って。タダで演奏して。タダで踊って。プロに向かってそんな要求する人が多い」と切り出し、「『目に見えないもの』を売ってる私たちは、つまり『原価のかからない』仕事をしてると思われがちで、だからタダでも構わないでしょ、なのか。今までの資料代に勉強代、結構金かかってんだけどな」と不満をつづった。 このツイートに「物作りをしてますが、同じ様な事が多々あり『原価そんなにしないでしょ?』とよく言われます」「これクリエイターだけじゃなくて、我々も材料や部品代がかからなかった修理でも同じこと言われる」「占い師も同じです…占って~私も私も~って、仕事だ