<スマート家電・スマート機器のメーカーは、ユーザーを守るためにはほとんど何もしていない。自分でできる最低限の自衛策とは? 本誌「危ないIoT」特集より> インターネットに接続したコネクテッドデバイスが家庭に増えれば、日常生活にハッカーが忍び込む危険も高まる。それを確実に防ぐ方法はないが、リスクを下げる方法はある。最低限の自衛策を紹介しよう。 (1)セキュリティー対策がなされていないデバイスを購入しない。 → 友達やネット上の評判を聞いてデバイスを購入することは誰にでもある。でも、自分の身の回りに置く以上、デバイスのセキュリティー設定は自分で事前に確認しておこう。そのデバイスには、あなたの家庭用ネットワークを危険にさらす脆弱性がないだろうか。 (2)Wi-Fiルーターのセキュリティーを強化する。 → Wi-Fiルーターに独自のユーザー名とパスワードを設定しよう。また、ソフトウエアは定期的にア
![これが基本中の基本! ハッカーからIoT機器を守る8つのルール](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2604696296c050909011af02fda9a2b736145027/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.newsweekjapan.jp%2Fstories%2Fassets_c%2F2019%2F11%2FmagSR191107ioteightrules-top-thumb-720x480-173447.jpg)