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2009年12月8日のブックマーク (2件)

  • 憧れが器(スケール)を変えていくという話。そしてスケールは、努力によって、変化していくんだっていう話。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    今週のネギまは、よかった。 というのは、成長するということの、質が描かれた気がしていたからだ。 しかしながら、実はこの漫画、少年漫画の成長路線として大きな問題点を繰り返していた気がする。それは、「ネギが、天才であった父親の器(スケール)には及ばないんだ」、という現実が何度も何度も後半から繰り返されるようになるんだよね。何をいってるかとというと、『天才じゃない』って繰り返しているんだ。苦悩する主人公である、かつ非常に頭がよくて「論理的」であるネギくんという少年は、いってみれば小利口な主人公なんだよね。そして、往々にしてそういう人物は、器(スケール)が小さい。小利口で、頭がよく、論理的というのは、一言で言うと「なんでも常識のレベルで物事を考えてしまいがち」ということだ。 こういう人間は、常識から考えて「出来うること」としかできないと考えてしまいがちなんだ。SomethingOrangeの海燕

    憧れが器(スケール)を変えていくという話。そしてスケールは、努力によって、変化していくんだっていう話。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • ロジカルシンキングCSR − BOPビジネスとCSRを混同しないために | WIRED VISION

    ロジカルシンキングCSR − BOPビジネスとCSRを混同しないために 2009年12月 7日 (これまでの 藤井敏彦の「CSRの質」はこちら) 残すところ一ヶ月。2009年はたぶん二度とやってこない。ということで、小生思い切って何年かぶりに水泳の競技会に出てまいりました。「か弱いインテリ」というイメージ差別化戦略でマッチョな霞ヶ関をしぶとく生き抜いてきましたが、「インテリ」が嘘八百の偽装であることは皆様先刻お察しのとおり。でも「か弱い」はそのまんま。実際、健康増進のため週に一度泳ぐことにしてはいるのですが、ご一緒させていただいている皆さんがグイグイ泳いでおられる中、シャチの群れに紛れ込んだフグよろしく翻弄されながら漂っております。さて決戦の場は千葉県国際総合水泳場。スタートの時の緊張感とか、入水してイチ、ニィ、サンッでパワー爆発したらシィ、ゴ、ロクゥゥ…でコト切れちゃったとか、やっぱり