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  • 社会人の大学院留学の機会費用とリスク1(機会費用) - 統計学+ε: 米国留学・研究生活

    ブログを付けていると大学院留学を目指す社会人というのは結構いるものだと思う。 今回は、その機会費用とリスクについて考えてみたい。 主に、サラリーマンを辞めてMS/MA/PhDといった学問的なプログラムに留学する場合を想定しているが、 日の大学から直接留学する場合や、職業系大学院(法律/ビジネス/医薬系等)についても、 共通して論じられる点は考慮していきたい。 機会費用とは何か? 辞書的には機会費用とは、「選択されなかった選択肢のうちで最善の価値」 であり、法律用語では「逸失利益」のことである(wikipedia)。 つまり、年収600万円の人が仕事を辞め 年間400万円の費用をかけて2年間大学院に留学した場合(*1)、 直接的にかかる費用は: 400(万円/年)×2(年)=800(万円) であるが、機会費用を含めると 400(万円/年)×2(年)+600(万円/年)×2(年)=2000(

    usadamasa
    usadamasa 2010/07/23
    [for:@twitter]ちなみに、機会費用がこんなに高いのは恐らく日本からくる学生だけだ。発展途上国ではそのまま現地で働いて将来得られるであろう賃金は低いし、米国の学位に対するプレミアムも大きい。ほとんどのケースで
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