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ブックマーク / kiwofusi.hatenablog.com (4)

  • 完成体をつくろうとするセカイ系的衝動 - 反言子

    さいきん好きなのが野中藍さん*1。それと、山田相子さん*2。困っちゃいますね、受験生なのに。生来、我慢を排し怠惰に徹したわたくしですが、さすがにいまはまずいと思うのです。 この感覚、あれですよね、恋です。なるほどなあと思いました。 わたくしの文章が少なくて物足りない思いで日々もんもんとしているかたもいましょう。少しお話をしましょうか。 電車に揺られているときや、お風呂で一心不乱にシャンプーをしているときに、もっとも活発になります。何がかというと、記録や組み立てのしばらみからのがれて思索をめぐらすこと、で、それを妄想とよんでおります。萌えについての哲学などが多いですね。とてもまじめです。 ある満員電車でした。参考書を広げる余裕もないため、いつものように妄想をしようと思います。ですがセンター試験が迫っていますから、数学の妄想をしよう、と、おやめずらしい、わたくし、思ったわけです。あたまのなかで

    完成体をつくろうとするセカイ系的衝動 - 反言子
    usadamasa
    usadamasa 2006/01/15
    「完成体をつくるのは不可能だ」なぜなら、つくられたものを完成体とよぶのであり、つくろうとしている段階では、いつまでたっても完成体には至らないから、です。つくるのをやめたと
  • 良い文章は、良く書かれたのでなく、良く読まれるから - 反言子

    僕というひとに興味をもっているひとはいましょう。ありがたいのですけれど不思議である。いつ、なにから、どのようにか。ところで、読み手の気持ちを「役立つ」から「あれ、大好き!」へといざなうことは(おとなの小論文教室、2000-11-15)、ウェブにおいて「良い文章の書き方」と同じである。これは強引な感想であると思われましょう。ですけれど、いいんだもん。 「役立つ」から「あれ、大好き!」へ転換する、手法や、過程は、ズーニーさんも「謎」であると述べています。したがって「良い文章の書き方」もまた「謎」であります。けれどウェブです。「小論文雑誌」とは違います違います。ですから、いいんだもん。そこで仮定させていただきますに、いただきます、「良い文章の書き方」とはひとを好きになることです。 (以下は、文とは一切関係ないフィクションです。) さまざまな雰囲気には「第一人目」がいると考えていました。たとえば

    良い文章は、良く書かれたのでなく、良く読まれるから - 反言子
  • 「反論」を怖がる僕たちよ、ひとの「感じたこと」を肯定しよう

    感じることは自由に決まっているじゃないか。 ひとの感じたことに反論するばかやろうども、 それが「反論」を殺すのだ。 「反論」が怖い僕たちよ、ひとの感じたことを肯定しよう。 そして、ひとの考えたことへ「反論」する。 けれど僕が好きなのは……。 感じることは自由に決まっているじゃないか。 なかなか満足できる文章を書けない。なぜかと考えると、考えるからだろうと考える。書きたい内容の組み立てを工夫して、論理的におかしいなという点を埋めて、何度も推敲する。改善を試みるから、悪いところにも気づくのだ。一方、ほわほわと感じていることを、ほわほわと書きつづった文章にはあまり不満がない。だれも僕の感じたことにケチをつける道理はない! そう感じているからだ。 「それおかしいよ」といわれると、顔が赤くなるときもあれば、納得し感心することもある。どういうときに赤くなるかというと、僕の感じたことに「おかしいよ」とい

    「反論」を怖がる僕たちよ、ひとの「感じたこと」を肯定しよう
  • 任意ラジオという過去の思い出をねつ造する - 反言子

    ◆うさださくらデスクトップアクセサリー「伺か」をDLできます。導入:「伺か」の基辞典:Encyclopedia of 伺か(と、互換アプリ) ◆「任意ラジオ」「伺か」のキャラがしゃべったりしてた同人ネトラジ。さいきん聴き返したところ、以前よりもおもしろく感じました。これが成長ですよね、お兄ちゃん……。ゲリラライブで警察沙汰になったこともあるらしいです。 関連:「任意ラジオ」ゲリラライブに万世橋警察激怒(Internet Archive)、任意ラヂヲライブ結果リンク、ライヴレポート集(BRAINSTORM) ◆苺衣ラジもう終わってるけど、「任意ラジオ」の後続っぽいネトラジだったとかどうとか。少し聴いていた覚えがあります。 「任意ラジオ」のライブのことを調べていると不思議な感じがした。三年前ごろの僕は「任意ラジオ」やそういう文化に関心をもつはずがない。いわば、僕の世界にそんなものはなかった。

    任意ラジオという過去の思い出をねつ造する - 反言子
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