前回(『同人ゲームが発展してきた3つの要因』)の終わりに、「同人ゲームが、今後大きくコンシューマやその他ゲームの制作に与える影響があるのではないか」ということを書いて終わりましたが、今日はそれについて書いてゆこうと思います。 さて、最近はフリーソフト、もしくは安価な同人ソフトで良いものが散見されるようになってきましたが、それでもゲーム的にはコンシューマなど先に出来たものの後追いの感は否めないと思います。それのどこがコンシューマ市場において影響を与えるのか。それは「開発人員」という点において。 ゲーム製作は、昔は一人で行うということ自体珍しくありませんでした。つまりプログラムの出来る人間が、ゲームのデザインからグラフィック(といってもドットですが)、そして効果音まですべてを製作してしまうというパターンですね。 ちなみに当時はゲーム音楽という存在自体も認められていなかった頃です。つまりゼ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く