漫画を描く時、資料が必要になることがある。 たとえば主人公が電話をかける場面があったとする。 その時何も見ないで描くと、やたらと電話が大きくなったり またはおもちゃの電話をでかけているようにになってしまう。 その場合本物を持ってみる。 (または周りの人に持ってもらう・・・いわゆるモデルになってもらう) そうして描くとなんとなくリアルに描ける。 電話だと周りにあるからいいけど、これがピストルだったりすると 絶対に資料が必要になる。(映画、テレビまたは銃の専門誌etc・・・) いざ描こうという時に意外とよい参考資料が見つからず製作作業が ストップしたりするので、漫画家は普段から資料集めにいそしむ。 そうして本棚が本であふれだす。 よく本棚を見るとその人が何に興味があるのか、 その人となりが見えてくると言うけど漫画家の本棚を見た人は 「この人何に興味あるんだろう・・・」