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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/rojinto_goken (1)

  • 現場からの報告-刑務所を最後のセーフティネットとして生きていかざるを得ない状況からの脱出を- - 老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

    5月末の週末、弁護士から電話が入りました。「相談したい。累犯障がい者の弁護を担当しています。」とのことでした。詰まっている日程をなんとかして翌週月曜日に弁護士と会いました。 件の彼は、高齢で尚且つ言語障がい者で累犯を重ねていまし。彼は、障害年金を受給していますが、彼の兄弟が預金を管理していて、彼に年金が渡らない場合が多く、生活に困って万引きを繰り返し、回を重ねる毎に常習窃盗犯で刑期が長くなり、刑務所で年齢を重ね、社会との乖離と困窮の度合いが増々深くなっていく、困窮スパイラル状況に陥っている高齢障がい者でした。 公判中の彼は身元引受人もなく、このままでは、慣例として常習窃盗で数年の実刑判決で再び刑務所に戻らざるを得ないという状況でした。彼の場合、福祉的な支援が差し伸べられさえすれば、刑務所が最後の生活困窮状態と生命を守る<矯正>施設となっている非日常的な社会生活の困窮スパイラルが断ち切られ、

    現場からの報告-刑務所を最後のセーフティネットとして生きていかざるを得ない状況からの脱出を- - 老人党リアルグループ「護憲+」ブログ
    usagidana
    usagidana 2012/12/12
    刑務所へ入ることでしか生きられないようにしている社会の罪は我々の罪だ。
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