米印、防衛協力を強化=合同演習実施、軍事情報協定締結-中国念頭、初の2プラス2 2018年09月06日20時47分 6日、ニューデリーで外務・国防閣僚協議(2プラス2)に臨む、左からマティス米国防長官、ポンペオ米国務長官、インドのスワラジ外相、シタラマン国防相(AFP時事) 【ニューデリー時事】インドと米国は6日、初の外務・国防閣僚協議(2プラス2)をニューデリーで開き、南アジアやインド洋への影響力を強める中国を念頭に2019年、インド東岸で陸海空軍の合同演習を実施することを決めた。軍事情報の共有を進めるための通信互換性保護協定(COMCASA)も締結した。 米印両国は、日本やオーストラリアと共に中国へのけん制を狙う「開かれたインド太平洋」戦略を共有するパートナー。米国は16年、インドを「主要国防パートナー」に格上げし、取り込みを図っている。 COMCASA締結で、米印両軍の高度な情報共有
[シドニー 19日 ロイター] - 19日のオーストラリアン・フィナンシャル・レビュー紙は、日米豪印の4カ国が中国の「一帯一路」構想に対する代替策として共同インフラ計画を検討していると報じた。中国の影響力拡大に対抗する狙いがあるとみられる。 同紙が米政府高官の話として伝えたところによると、計画はまだ初期段階にあり、ターンブル豪首相による今週の訪米時には発表されない見通し。ただ、ターンブル首相とトランプ大統領の会談の議題には含まれているという。 高官はさらに、この計画は一帯一路への「対抗策」ではなく「代替策」と呼ぶのが望ましいと指摘した。「中国がインフラを建設すべきではないとは誰も言っていない」とし、「中国は港を建設するかもしれないが、単独では経済的に存立できない。われわれが港につながる道路や鉄道を建設すれば、経済的に存立が可能になる」と述べた。
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