すみません、少し長めです。 ぼんちゃんが擬似冬眠してしまいました。 ハムスターの擬似冬眠は、睡眠ではなくて、ほっとくと死んでしまうやつです。 その日、わたしは夫と朝から夜まで出かけていました。 家に帰ると、ケージの隅っこで、いつもどおりきなこもちのように丸まるぼんちゃん。 まだ寝てるんだな、くらいに思っていましたが、妹が「ぼんちゃんまだ寝てるの?」と気にしていたので、「どれどれ、お掃除するかね」とケージを持ち上げたところ。 動かない。 いつもはちょっとした振動にも反応して、パトロールしにくるくせに。 しーん。 まさかね、ときなこもちをつんつんしてみると、冷たい。かたい。 あたまが真っ白になりました。 持ち上げると、その形のまま目を閉じてかたまっていました。 前にもハムを飼っていたことがあるので、死んでしまったときの感覚を覚えています。まさにそれでした。 昨日まで元気に、わたしの膝に乗ったり